2017年6月14日水曜日

山形村の観光について。

7時から、山形村観光ビジョンの分科会「やまっち村・古の心伝承隊」の会議で観光協会に行ってきた。この観光ビジョンについては、疑問を持ちつつも参加してきた。それも今年で5年となり、一応区切りの年。本心は、村の人に会えて、ちょっとでも雑談ができて、村の情報を得たくて、との気持ちの方が正直、大きかった。

この後をどうするのか、という議題が出た。私はこのまま進める事に疑問を呈した。何のための観光なのか…、観光でお金を落としてもらう商品はあるのか。まず立体的に「売り物(ブランド/コンテンツ)を作らないことには、観光を打ち出しても売り物がないのではどうしようもないのでは?と。山形村は農業が基幹産業なのだから、それをを根本に据え、空き家、遊休地、も含めブランディングも考えつつ、移住政策も含めて、そこからの観光になるのではないかと思う。村の人に、この観光ビジョンの事が認識されてもいないのに、このまま続けても意味がない、と思うのは私だけだろうか。根本から考え直す必要があると思うな〜。

ウグイスカズラの実。熟れるのが楽しみ。

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