2017年6月8日木曜日

北アルプス芸術祭。

現在暮らす山小屋で使うテーブル、椅子、ベッド、暖炉室のベンチは、中村好文さんのデザインで、中村さんとタッグを組み、大町で工房を構える職人、横山浩司さんが作ってくれた。その横山さんから久しぶりに先月メールがあり、「北アルプス国際芸術祭」のチケットの割り当てが来てるのだけど、良かったら…、との内容で、即、頼んだ。
総合ディレクターの北川フラム氏は面識がないけど、新潟県出身で同郷、同い年。目黒に住んでた時は、代官山で氏が主宰する「アートフロントギャラリー」に、目黒川を散歩がてら覗いていた。そんなことで、勝手に親しみを感じている。今回の芸術祭で起用されたのは、新潟の芸術祭での実績を買われてのことだろう。

芸術祭は4日から始まったので、のんびりしていられないと、大町に横山さんを訪ねた。
久々の訪問で、ちょっと迷いつつも、11時過ぎに到着。久々に会ったので1時間ほども話してしまった。その後、大町駅商店街に展開する8作品を見て帰ったら5時。雨が降らなくてよかった。残り4地区に展開する作品は、折を見て訪ねよう。
清水高原からは1時間はかかる道程、朝早く出て行かないと回りきれない。全部見るとしたら、少なくともあと2回は必要かな…。パスポートは2000円。7月30日まで。

作品をアイパッドで見る。

久々に会って、話は尽きない。


栗山斉さんの作品

アルプスをかたどった氷。

展示されていた蔵の雰囲気とマッチ。

栗林隆さんの作品。

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