今期一番の冷え込み、新村長は百瀬久さん

今朝６時の外気温−17℃、室温12℃。随分と冷え込みました。天候は晴れ、日の出６時半。西高東低の典型的な冬型は冷え込みますが、清水高原は気持ちが良い……。
昨日は山形村の村長選挙で、シッカリ投票しました。結果、新村長は百瀬久さん。わずかの差で惜しくも敗れた本所利昭さんも立候補が遅かったにもかかわらず健闘しました。この村長選挙、驚きですが、なんと16年振りの選挙戦だとか……。何で……、と考えた時、東京での選挙は、候補者とは距離がありましたが、村ではその距離感が随分違います。日頃顔を合わせる人だったりすれば、義理、人情、地縁、血縁が幅を利かせるのはやむをえないのだろうなあ……と。自分に当てはめてもそれは感じますから。でも、それが高じてしまうと、選挙の後も確執が生まれる。そうはなりたくないので、事前の調整で決めてしまい、争いは避けよう、と言う構図になったのだろうか……と。
でも、今回の選挙、投票率もかなり良く、良い選挙戦だったと思います。これにより村政に活を入れ、興味を持つ人が増え、村の活性化にも繋がったのなら、ギリギリになって出馬を決めた本庄利昭さんの勇気は讃えられて良いと思います。