「パーマカルチャー」と言う本に出会った。
この考え(理念)、清水高原での暮らしと重なって惹き付けられた。
モヤモヤと考えてる事がイメージとして浮かんで来るのは嬉しい。
身の回りにあるモノを取り込んで利用する(活かす)。
雪融けとともに楽しむ春の幸「山菜」もそのひとつだよな〜、と一人納得している。
今年も食べましたよ〜。
春の香りを一番にもたらすのは「フキノトウ」、……天婦羅とフキント味噌がわが家の定番だが、それに一つ「醤油漬け」が加わった。長くなった茎を利用する。これは道の駅で偶然手にして、聞いたところ、丁寧に教えてもらった。ナカナカいけます。
山菜の中でも私の中では、ベスト3に入るコシアブラは、食べ時は一瞬。すぐに成長してしまう。清水高原には沢山自生してて、時期になると里からやって来る人が多い。天婦羅がポピュラーのようだが、私はごま和えが好みだ。今年は、カミサンにチャーハンとパスタに挑戦してもらった。これはチャーハンに軍配。
今年新たに食べたのが「大葉擬宝珠」(ウルイ)。酢みそ和えで……。これはシャキシャキした食感で美味しい!
そして久々にクマザサのタケノコ。これは手がかかる〜、けどアクがなくて「美味しい!」。火を焚いて直火で焼いて食べる野趣溢れる食べ方もあるとか……。ウチでは皮をむき(……これが手間、カタくて食べれる部分はごくわずか)、茹でて醤油漬けにして食べる。美味しいよ〜!。手間がかかるため僅かだけどね〜。
ほかにも「三つ葉」。「ワラビ」は毎日、散歩の時一掴み採って来て、灰をまぶし熱湯を注ぎ放置。その日の夕飯の一品になる。これは1カ月はいただけるのであり難い。
山椒の花の佃煮、と言うのもある。これは里の友人にいただいたものだけど……。これも手間のかかる事……。友人に感謝!。熱々のご飯に美味しい!。しばらく舌が痺れますが……。
少しづつ実践!。これから清水高原で野菜作りもやってみる。
今回は葉ものの種を10種類播いた。
すでに一昨年、去年とジャガイモ作りに挑戦したものの
収穫直前で動物たちに持って行かれて惨敗。
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