9月2日に足場を組んでもらい、3日に洗浄。2日空けて6日から塗装に入り、今日(9日)までの4日間で仕上げてもらった。晴れが続いたことも幸いした。小島さんと相方の方、ありがとうございました。伊那から5日間、ご苦労さまでした。あとは足場の解体。足場のあるうちにと、高窓の掃除をした。木の枝も切りたい。
この山小屋は、1990年から1年かけて、地元の大工、朝比奈龍成さんが建ててくれた。
さかのぼって1987、建築家の中村好文さんに設計を依頼。設計まで3年、1990年に着工となった。土地を買ったのは、さらに、さかのぼり1984〜5年頃。「遊ばせておくより、建てようよ!」とカミさんが背中を押してくれた。出来て、東京から月一で通った。そして2010年から定住。2023年、カミさんは逝ってしまったけど、二人の想いがこもった山小屋に、私は住み続ける。その為のメンテナンス。カミさんのいない不幸を、小さな幸せを積み重ね、ここで生きる。
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