2020年9月13日日曜日

子持ちファミリーには厳しい環境⁉︎

 散歩から帰ってから降り出した雨は、午後には上がった。

清水高原を拠点にして、夢を叶えたいと望む若い友人Hくんはアーボリスト。
特殊伐採の仕事に就いている。二人の子供の送り迎え、買い物など日常の諸々を考えると、現状では、かなり厳しい選択になる。私たちが手を差し伸べることは限られる。安請け合いはできない。午後、工務店の友達を連れて来て、買いたいと悩んでいる別荘を見てもらい相談。結論はもう少し先になる。せめて公共交通のバスが走っていれば…、と考えてしまう。

山形村の中心、役場から10キロ20分、1300メートルにある清水高原。
村には、ここをどうするのか、したいのか、と言うビジョンはない。村で唯一の宿泊施設「スカイランドきよみず」の苦戦も、そんな所に原因の一端があるのではないか、と思う。土地や別荘を売りたいと言う人が、近年増える傾向にある。こんな時こそ、移住政策の焦点をここ清水高原に当てるのも面白いと思うけど…。残念だ。

午前中、清水高原保健休養地の土地情報を「Tunagu」に書き込む。
定住者が増えれば…、と言う想いで「清水高原Art Village Project」を立ち上げて、情報を発信して行くことにした。何もしないよりは、少しでも…。
https://kiyomizuartfes.blogspot.com

里の友人からいただいた可憐なヒツジ草の花。
毎年楽しませてくれるまでになった。

家の周りの苔たち。


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