朝の散歩は、寺までにした。往きは車道を2キロ、30分。着いた時は、里からの参加者はすでに到着。今回は12人の参加者。講師は夏のお茶会と同じ、山形村在住の野田先生(裏千家茶道)。会場は清水寺に隣接する「あららぎの庄」。楽しい2時間を過ごした。今春から若い岡上ファミリーが管理人として着任して、新たな風が吹き始めたかな‥‥。この催しは、彼らの周りを巻き込む力が働いているように感じる。
ここの佇まいが気に入って、移住した翌年2011年から琵琶の演奏会を毎年開催した。
「琵琶の寺」と言われるくらいに続けたいとの想いも、琵琶奏者「田原順子」さんが体調を崩されて8回で休止。その後もコロナ禍。田原さんも演奏をされるまでの回復は見込めていない。ただ、再開するならお弟子さんを推薦するとの申し出を受けている。新たな風に乗れるかもしれないが、私のモチベーションが落ちたまま。
帰りは、久しぶりに遊歩道を歩く。
ヒロシくんが、「私がキレイにしたので歩けますよ」という言葉に従った。随分歩いてなかったけど、歩いているうちに「こんなだったな〜」と思い出してきた。距離的には往きよりは近道になっているのだけど、何せ上り、時間的には同じくらいか余計にかかったかもしれない。帰ってのお昼は一時過ぎ。昨夜の残り物、白菜とソーセージの蒸し煮で済ます。夕食は冷凍のハンバーグ。
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