移住して間もなく、多分2012年頃「山形村観光振興を考える」集まりに誘われた。
以来、観光について考える機会が増えた。役所内には「観光課」は無い。観光協会への委託。このままでは山形村の観光の先行きが心配。村の唯一の宿初施設「スカイランきよみず」は1300メートルの保健休養地「清水高原」の中心部に建つ。こんな素晴らしいロケーションに在るプチホテル。もう少し賑わいが出ても良さそうなものなのに…。そんな想いを意見として出そうと、ここ数日考えてきて、ようやくまとめ、午後、pdfにして送った。
「清水高原」「スカイランドきよみず」は村の観光拠点として、申し分のない立地。
1300年の歴史を持つ古刹「清水寺」を擁し、散策が楽しめるトレッキングコースがある。これを生かせる手立てはあるはず。ここで動き出してもらわねば…、との想いを強くしている。
スカイランドきよみずは、1995年(平成7年)新装オープンした。
私たちが山小屋を建てたのは1991年。歴史をほぼ共にしている。当初はリゾートホテルのコンセプトでオープンしたものの、その後、コンセプトのブレが始まり、迷走してきたように見える。経営も村営から第三セクターに変わり、現在は指定管理者制度を取り入れている。昨年の四月よりマツモトに拠点を持つ「ドリームホテル」が担う。頑張ってほしい。その為には私たち地域住民も連携し、協力したい、との想いを持つ。村も観光拠点としてのポジションを与え、バックアップして欲しいと願う。
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