2021年2月25日木曜日

温暖化について考える本。

−11度と冷えた朝。霧も出て陽射しはない。
アイゼンをつけての散歩。昨日は寒かったためか、雪解けは進んでいない。アスファルトを歩くと爪が減るので氷を選んで歩く。氷の暑さ状態により音が違う。バリッ、パリッ、ガリッ。
10時頃より日差しが出てきて、一日青空が広がった。

明日が返却のリミット。
今週は専念して、ようやく読み終えた「ドローダウン・地球温暖化を逆転させる100の方法」。まる一ヶ月も…。「大気の用語としてのドローダウンは、温室効果ガスがピークに達し、年々減少し始める時点を指します」とポール・ホーケンの文章の一節で説明されている。そして最後にこんな言葉が…「本書を何のために読むか、論理的に言えば、それは現状を変える方法を見つける参考にしてもらう事です。一人ひとりが世の中で果たす役割と責任をどう考え、認識するか、それがあらゆる変革の第一歩、あらゆる変化のよりどころです」
それほど深刻になることはないけど、現状を認識し、出来ることから…、かな。
こんなに一生懸命読み続けた事は…、ない。疲れた。

霧が湧いてきた。

折り返し手前。

一昨日描いた渦巻きがかろうじて残る。

アイゼンをつけているのが分かるかな…。


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