午前中、仕事部屋をざっと片付けて紙ゴミを出す。わずか一坪ほどのスペースに雑然と置かれたモノたちは片付かない。まだ年ごとに少しづつ増え続けてさえいる。この本(平野允さんの)がこんなところに…。詩画集。パラパラとめくり読む。午後になって、集めた紙を焼却炉で燃やす。晴れているとはいえ、寒い。着太りしてるように自分に張り付いているモノたちを剥がして断ち切っていかないと、身動きできなくなる。ゴールが見えて、アレコレ出来るはずもなく、身軽にしないと、何もできなくなる、と想像はつくのだが…。
思えば、三鷹の4畳ほどの部屋に製図板の机と数冊の本が東京での生活の始まりだった。
真っ直ぐな雪の線。 |
一坪の仕事スペース。 |
平野允さんの詩画集。 |
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