清水高原Art Village Project。

−10℃と冷えた朝。朝焼けに浮かぶ八ヶ岳連峰と雲海に沈んだ里。
ニュースでは各地での雪の少なさを伝える。ここ清水高原でも、ほんのり雪化粧したにすぎない。来月も暖かいとの長期予報…。ナンカおかしい。

一月から始まる予定の仕事。中過ぎて連絡がなく、ヤキモキしてた。ようやくメールが来てホッとしてる。本の出版日が決まっているのに原稿の出るのが遅れると、しわ寄せがアンカーに来る。毎度のことと諦めもあるが…？気心が知れてる長い付き合いの編集者。こちらに移住してからも話をくれる。ありがたい！

私の住まい兼仕事場は、1400メートル森の中に建つ山小屋。
標高1250〜1450メートルに200区画ある別荘地の一角。ここは信州山形村の保険休養地（別荘地／リゾート）清水高原。東京から移住して、この春で丸10年になる。ウチから松本駅までは24キロ、クルマで40分。高速道路「長野道」塩尻インターまで24キロ40分。中央高速を経て新宿まで220キロ、3時間前後とアクセスは悪くない。光回線は、NTTとケーブルテレビが引かれてインターネットは万全。ここにモノ作りの企業、人に来て欲しいと妄想「清水高原Art Village Project」を立ち上げる。

朝焼けに浮かぶ八ヶ岳連峰。雲海も見える。

湧水を汲みに水場に。雪は少ない！

雲海。

ビューポントからの雲海の眺め。山形村、松本平は雲海の下。

バージョンアップを続ける造形物。