2020年1月23日木曜日

シェラ・キーリーの絵。

音が絡むアクシデント2度も…。

朝、大きな音で目がさめる。ナンダ〜!とまず洗面所を覗く。あ〜、壁に掛けてあった絵が落ちて額のガラスが割れ、フレームも壊れてる。絵は「シェラ・キーリー」。とても気に入っている絵。今は閉鎖されてしまった江東区佐賀町にあった「佐賀町エキジビットスペース」。1988年、開催されていた「シェラ・キーリー展」を見に行った。魅かれてしまいデッサン3点を衝動買い。額装して飾っていた。前年の1987年、まだ無名だった「大竹伸朗」の絵を見てからだろうか、現代アートに魅了され、アチコチ観に出かけるようになった。「シェラ・キーリー」どんな人だったかとウエブで検索したけど出てこない…。有名にはならなかったようだ。まあ、いい、自分が好きなら、と思っている。

確認に起きた時間は5時15分、ベッドに戻ったものの眠れず、何時もより早く起きる。ルーチンを済ませた後、ガラスを片付ける。とりあえず絵は仕事部屋に置いて、額の修復は自分で試みることにする。外は未だ暗く雨、零度。冬の雨は最悪のコンデション。それでも散歩には出かける。

朝食を食べていたら、またしても「バ〜ン!」。リビングの大きな窓ガラスに鳥が激突した音。カミさん「不吉!」とつぶやく。割と大きめな鳥、しばらくして起き上がったので良かった!嘴が曲がっている。鋭い目はおそらく「トンビ」*。しばらくキョロキョロしていた後、飛び立っていった。こうして鳥が激突するアクシデントは、年に数回はある。窓ガラスに映る木や空に惑わされるのだろう。時として小鳥が死んでしまう時もある。
*友達から「つみ」との情報を得ました。訂正します。同じタカ科に属すようです。

シェラ・キーリーのデッサン3点。モチーフは人の内臓!


ガラス窓に激突した「つみ」、この後無事飛び立った。

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