2020年1月13日月曜日

寛容力の無さが問題?

雪が舞ったのは朝のうちだけ。その後は陽差しも出た清水高原。
連休にもかかわらず静かだ。

昨日の続き。木を削り、形にしていく過程が面白い。自己流、職人さんのようにキレイなモノはできないけど、そこは「味」でカバー?と言い訳。今日は少し大ぶりなスプーン。コンフィテュール作りに使えるかな。凹みを作るのにえぐりナイフが欲しくなった。

お昼、里の友人から電話があって、3時頃にやってきた。
奈良井宿の知人にカレンダーを作ったので見て欲しいということから、奈良井宿が元気が無いという話になった。私達には5年くらい前の記憶しか無い。観光地として賑わっていただけに、信じられないような話。観光地としてのブランド力はどうなったのか?山形村、清水高原など観光で人を呼ぼうとするなら、ビジョンとよほどの計画がない限り難しそう。もっとも村のほとんどの人は観光など、頭にはないだろうが…。「スカイランドきよみず」のことを考えてみたらよく分かる。同様に、問題になってるコミニュティに関しても同じように思える。彼の話を聞くと問題点がよく分かる。3年間、役員も引き受けて、馴染もうとした。ただ、良くしようと改革案の意見を出しても、何の反応もなく、旧態然としたあり方は、変わらず。これはダメだと抜けたそうだ。当事者が議論を交わし、良い方向に向かおうと意識しない限り「自分たちのやり方に合わせろ」と思っていたのでは変わらない。多分「寛容力」の問題。そんなことを小一時間ほど話した。

雪の舞う朝。昼頃には陽射しが出る。
枝と道具を持ち込んで。
削るのが面白い! 
形が出来てきた。 
並べてみた。

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