2020年1月17日金曜日

ローカルメディア、面白そう。

曇りの一日。朝は−8℃。

食料の買い出しで里に下りる。
まずは図書館へ。県立図書館から取り寄せてもらった「ローカルメディアの仕事術」を借りる。返却の都合から、これを優先して読むことになる。私の仕事とも関連する内容に興味をそそられた。地域に根ざした仕事ができないか、何とは無しに考えてきた。ただ、がむしゃらに突き進む年齢でもないので、手応えのないまま10年が過ぎようとしている。このまま終わってしまうかもしれないが地域の情報発信媒体には興味が惹かれる。いま、地方、地域社会にこそ必要なのではないかと思える。地方の魅力を発信できるカッコ良く、ペイできるローカルメディア。妄想ばかりが膨らむ。

折しも今朝、里の友人が送ってくれた市民タイムスの「人口減少」の記事。
仲良くなった農家のNさんとコンビニで遭遇。村の人口問題に繋がるような話。年寄りだけの家、この人たちが亡くなったら空き家になる。こんな空き家が増えている。これをなんとかして欲しいと「行政懇談会」で話をしたとのこと。
地方はもはや呑気に構えてる時ではない。発想を変え地域を作り変えていくほどのビジョンが求められている。まあ、私がそんなにムキになることはないのだが…。

雪少ない!
池の雪に動物の足跡。木の間の先に雲海。
里の友人が送ってくれた「市民タイムスの記事」

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