2020年1月29日水曜日

本から「気づき」を得る。

水を多く含んだ雪。水の中のぽたぽたの雪、と言うべきか。
昨日の午後から気温は下がらず、とけ出した雪。雨でないだけ有難いが。長靴を履いて出て良かった。ナントもおかしな気候の冬になったものだ。まだ油断はできないけど…。

ノウハウ本は読むほうではなかった。
それが清水高原に暮らすようになってから、「地域づくり」に関する本を読むようになった。自分でも驚いている。気になる本を見つけると、直ぐ図書館に問い合わせる。無くて新しい本だと割と買ってもらえる。今読んでる「ものがたりのある ものづくり」も、リクエストに応えてもらった。地域づくりには直接には関係ない。ただ「熱い想い」「感動」「共感」などヒトと関わり、動く、動かす力に大いに共感する。メイドインジャパンにこだわるモノ造り。空洞化してしまったモノ造りの現場。技術の衰退に危機感を覚え、それを遺そうとする熱意が素敵。そして何よりも自分が成長してる。この本はファッションに関しての本だけど。日本のモノ作り全般に関わるコトなんだろうな。知り合いの編集者がプロデュースした。

ゆるい雪の上に轍がクッキリ。タカハシさんが出勤した。
朝日村の上に雲海。谷にも入り込んできた。
タケノイリさんの除雪車のタイヤの跡。抽象アート。

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