2020年1月20日月曜日

「Kiyomizu News 」再創刊を考える。

相変わらず雪は少ない。わずかに地面を覆うのみ。
仰げば夜明け前の天空に三日月。地面には動物達の足跡。踏まないように、沿って歩く。夜の徘徊、昼間には姿を見せない。マキの燃える匂いがして、もしかして…、と覗いて見ると、やはりKさん。どうしたかな?まだ早いので、クルマを確認しただけで帰る。

昨年末、新たな住人がお二人増えた。一人は、すぐ近く、一度立ち話をしたきり。
もう一人は近しい間柄のYさん。清水高原の住人は12軒19名になった。

一人何役もこなして作ったアナウンスメディアを振り返っている。
ここに暮らし始めた翌年、企画した「田原順子琵琶演奏会の夕べ」のアナウンスを目的として面白半分で作った「Kiyomizu News」。B4片面の新聞形式で作り、コピーして配る程度のモノだった。それがコピー機のトナーがすぐ無くなってしまい、まかないきれなくなった。そこで印刷費を賄うだけの広告をとって、B4二つ折り4ページの2色刷りで新創刊。村の公共施設、蕎麦屋さん、近隣の美術館、知り合いのギャラリーなどに置かせてもらった。企画、編集、ライター、デザイン、配布。文章など書いたこともなかったのに、面白くなって30号まで。我ながらよくやった、と感心している。

清水高原は少しも元気になっていない。コンセプトを新たにして、「Kiyomizu News」(清水高原ニュース)のウエブでの再創刊を考えている。

天に三日月。
動物達の足跡も…。
枝を削ってスプーンに。
創刊当初。右側のLink「Kiyomizu News」で読めます。
頑張った割に反響はなかった。
コンセプトを考え直して再創刊したい。

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