−6℃、これくらいだと暖かくさえ感じてしまう。
朝方トイレに立った後、考え事が始まったら眠れなくなって、6時前に起きた。
雨戸を開けると暗い。でも町の灯りは見えている。何時もより早い6時半に散歩に出かける。曇っていてまだ暗い。動きに感知するライトが点くほど。
昨年、清水高原の木を使いオブジェ、スプーン、トレーなどを幾つか作っているうちに、これを清水高原の「森からの贈りモノ」としてブランド化してみようと言う想いが膨らんだ。そんな時、信濃毎日新聞の取材を受けた。この話をする事で、想いを固められたのかもしれない。昨年2月、立ち上げた「清水高原元気プロジェクト」に、ようやく繋がって来た。このプロジェクトの目的は「定住者の促進と清水高原を楽しく集える場にし、自分たちの利益に繋げる」。ようやく、このプロジェクトの仲間作りが始められる。
「食料が底をついてきそう…」とのカミさんの声で、10日ぶりに買出しで里に下りる。
まず図書館に寄り、司書二人に新年の挨拶。本を返して、新たに借りる。暮れにお会いしたSさんに、またもお会いして、ビックリ。その後またまた、友人のK夫妻もやって来て、嬉しい出会いが続いた。ひとしきりお喋りをして、郵便局に回ったら、遅く家を出たこともあり、お昼。久しぶりに水舎「蕎麦カフェ」で粗挽そばとエビ天ぷらで昼食。その後アイシティとつるやで買い物。ガソリン4リットル。灯油54リットル。塩カルの汚れがひどく、帰って軽く洗車、薪を取り込んで家に入ったら、もう4時…。やれやれ。
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