2016年1月4日月曜日

冬の夜空。

晴れた夜は、塩尻から安曇野の灯りが木々の向こうに広がる。そして天には満天の星。

昨夜、天を見上げると、んん?、その中に強く弱く光る明かりの塊…?
UFOか…、カミさんを呼ぶも、「確かにね〜」とそれほどの興味なし。
家に入ったものの気になって双眼鏡を持ち出して、のぞく。星が見えるだけ…だった。
そんな想像力を掻き立てるような冬の星空がキレイ!。

三が日も開けて、午前中はカミさんの歯医者に付き合って、今年初めての里。
年末に奥歯を抜き、縫った糸の抜糸だ。二人ともとうとう奥歯の左右が無くなった。
こんなところで、衰えていくのを感じる〜。まっ、それが自然なんだよね。

帰りは久しぶりに「山法師」で昼食。二人して天ぷらそば(冷たいの)。
お客さんは、私たちを含めて三組。最初の一組は私たちと同じ年代か、ちょっと手持ちぶたさのようなので、つい声をかける。波田からだった。
何気に「清水高原」のアナウンス。時々「スカイランドきよみず」には来ていただいてるようだ。ただ、スカイランドから上に家があるとは…、と驚かれた。
地元「山形村」の人たも知ら無い人がいるのだから無理も無いけどね〜…。

山法師の主人は、スカイランドきよみずにいらしたことがあり、
趣味が高じて蕎麦屋を始めてしまった人。奥さんと二人で切り盛りしている。
そば粉は山形村で委託栽培した地元産だ。
ソバは好み。天ぷらも美味しい!。今日は干し柿が驚きの一品!。
そんな経緯で馴染みなのだが、年間に何回も行かない、「ごめんね〜」。
それでも、お客さんが少なかったりすると、ついつい長話。
波田の歯医者さんへの途中で。お寺の建物が無い…。



写真を撮り忘れて、ほぼ食べてしまった。


2016年1月2日土曜日

どむろく。

年が明けて二日目、時間がゆったり流れてるように感じる。
と言うか、なにもする気になれない…、ためかな。
朝食に濁り酒「どむろく」を飲んでしまう。
朝から飲んでも許される、許してしまうのは正月だからだな…。
「大学駅伝」を食べながら、飲みながら見て、午前中が、ほぼ過ぎてしまう。
午後からは、PCの前でメール、ウェブのチェック。デザインを少し。

12月ににFB友達から「ちきりん」の本情報を仕入れて、図書館に購入を依頼。
「ちきりん」さんの本ならありますよ、と渡された「自分のアタマで考えよう」は別のタイトルだったけど、読んでみようと借りてきて、年末までに読んだ。
「ナルホド」と考えるヒントを頂いた。頼んだ本が早く読みたくなってしまう。
それと久々にアマゾンから買ったYADOKARIの「アイムミニマリスト」を読み終えた。
若い人たちの生き方、住まい方の理念について書かれていた。共感するところ大。
小屋(タイニーハウス)の写真を期待してたのだけど「少ない〜!」。
でも、理念を伝えようとする一生懸命さに、遅読の私は一気に読んでしまった。
「今年こそは小屋をセルフビルドだ!」と自分に気合いを入れる。
エンターテイメント東野圭吾の「さまよう刃」を読み始めたけど、返却予定の8日までは無理かもしれないな〜。

正月に初出しした沢庵は、ちょっと不満。
この二日間は、穏やかに晴れた清水高原だった。
今年初出しの沢庵

陽が部屋の奥まで差し込む
枯れた草がキレイ

2016年1月1日金曜日

清水寺の鐘。

穏やかな新年の清水高原です。でも、冷えてます、−8度でした。
あけましておめでとうございます。

昨夜は、カミさんと「清水寺」で2年参りと除夜の鐘を撞いてきました。
里からの懐かしい人たち…そう、普段は会う事が無く、ここで、この時しか会わないのです。そんなのもいいでしょう!。すっかり仲良くなって、管理人の奥さん手作りの漬物、甘酒を頂いて楽しい雑談。気持ちの良い年越しができました。

この「清水寺」の鐘は人間国宝「香取秀真(ほつま)」息子「正彦」さんの合作で、昭和28年に作られた。音と余韻もいい!。その余韻を待って、次を撞く。年越しにこんな素晴らしい鐘で、除夜の鐘をつく幸せったらないですよ〜。

それにつけても、悲しく残念に思うのは「清水寺」のペイント…。
多分「良かれ…」と思っての事だと思うのだけど、このペイントはこの「鄙びた寺」の良さを台無しにしてる!、と思う。山形村は観光で人を呼び込もうとしてるようだけど、まずはこの辺りを真剣に見直すべきではないだろうか。幸いな事に屋根の修復の話が出てると聞く、この機会にこのペイントを剥がし、茅葺に…、と願っています。



2015年12月16日水曜日

高齢者の免許証。

残すところ半月を切った2015年。気持ちが忙しくなる。
午前中は二日ほど前から歯痛になったカミさん、午前中に予約が取れて歯医者さんに。
ペーパードライバーのカミさん、危なくて運転させられないし、また本人もやる気がない。なのでカミさんの用事があるときはいつも二人だ。

ただ、心配なのは私が運転できない状態になった時なのだけど…。
清水高原には、公共交通がない。
今、さかんにテレビで目にする高齢者の運転免許証の返納についてだけど、車がないと動けない状況にあるので、それは無理でしょう、とツッコミを入れている。

都心のように交通が整備されていれば別かもしれないけど、地方に住んでたらそうはいかない。しかも、どんどん公共交通が少なくなってる現状、これをどうにかしない事には、どうしようもないでしょう。

山の中に暮らしたくて、好きでやってきた清水高原を終の住処と定めている。
公共交通については、「自家用車で動くのが当たり前」と、それほど気にはならなかった。ただ、イベントがきっかけでこれでいいのかな〜、と思うように。
2010年に移住して、2011からイベントを企画、毎年開催してきたのだけど、東京からもそこそこの人達が来てくれる。そんな人達との話がきっかけだった。
「ここまでバスがあったらね、友達も連れてこれるのよ〜」…友達に送り迎えしてもらうのは気がひけると言うのだ。
確かにね、独り旅、二人旅でフラ〜ときたいと思う人たちもいるよね〜。
そして、清水高原の活性化について考える時も、それは大きいような気がする。

それから気になって、村の人たちに聞いてみると、バスは高いし、便は少ないと言う。なので子供たちの送り迎えもしている、という話にはびっくり!。
う〜ん、これで良いのか!と再び考えてしまった。
行政は村の発展、観光を考えるなら、公共交通についても真剣に考えて欲しいと思う。
それは、もちろん清水高原に暮らす私たちにとっても力強い事だけに…。

役場の偉いさんにそれとなく話を向けてみるのだけど、今のところ反応は冷ややかだ。



2015年12月6日日曜日

ロケットストーブ。

ロケッストーブとの出会いは、アートフェスに参加してくれた朝日村に住む木工家の山田義明さんがホットケーキを作るのに使っていた時。
そのときは夏だったこともあり暖房というよりは、調理器具として捉えていた。
それから3年ほど時間が流れ、今年の秋になりロケットストーブで小屋掛の暖房をと思い立ち、クルマで世話になってる「佐野商会」からオイル缶二つもらって製作。
本格的な冬に突入、寒くなってきたので、小屋掛の中で焚いてみた。
完全燃焼すると煙がほとんど出ない。「良いねえ〜!」
外は0度、ほとんど変わらない温度が、8度までになった。でも、屋根に雪があり冷えてるので結露で水滴が落ちてきた!。まあこれは仕方ないか…。
この冬は、時間のある時は小屋掛でも遊べそうだ。


2015年12月5日土曜日

漬物。

12月に入り、慌ただしくなった。
昨日は買い出しで里に降りたのだけど、心なしか走ってる車が多いよう、買い物をするみなさんの動きも忙しない、自分も含めてだけど…。
昨日は雪の清水で、今日は青空が広がった。ただ風が強い。
でも、部屋の奥まで入るお日様のおかげで、部屋の中はストーブをつけなくても暖かだ。
「いもっこ」で買ってきた白菜を漬け込む。これは部屋でも出来るので嬉しい。
大きな白菜一玉、計ったら4.7kg。
塩3%140gの所少し多めに147g。他に昆布、煮干し、柿&りんごの皮、鷹の爪、さらにニンニクも。これらを混ぜて12等分した白菜の葉の間にまぶして漬け込む。
1日は、30本の大根を沢庵用に漬け込んだ。

冬は漬物の美味しい季節。手間暇かけての漬物作りは続けたい。
白菜は今月中頃に、沢庵は年明けに食べられそう!。
青空が広がったものの、周りはまだ白く雪が残る。まだ根雪にはならないよな〜?。





2015年11月26日木曜日

地域の農。

11月は懐かしい友人二人が相次いで訪ねてくれた。
その一人、大谷洋樹さんは元日経新聞社の記者、Trendyに出向で来られていた頃に知り合った人。その後日経を辞められて、今は盛岡に住まわれて地域ライターとして、また土地と作物、農との関わりをライフワークにして頑張られている。
そのライフワークの今までの分を本にまとめたいのだけど…、との相談で訪ねてくれた。北陸への取材もあってとのこととは言え、嬉しいではないか。

折角だからと山形村、波田の農業をやられる若い二人を紹介。
私も山形村に移住し「農」には興味あり、一緒に聞かせてもらった。

一人は、若いながらも農業生産法人「株式会社クリーン・ア・グリーン」の「本庄耕介」さんで大規模農業を目指している。もう一人は波田でスイカ・秋野菜を作る「土肥農園」の「土肥寛幸」さん。こちらは家族経営で対照的なお二人。でも、農業に対しての熱い想いに圧倒された。そして、地域の農業を発展させたい、寄与したいと言うお二人。
こんな熱い想いで農業に取り組んでいる人達がいるのに、放棄地、休耕地が増えている。そして自給率も下がっている現実。話を聞くと生半可な思いでは生産農家としてやっていくのは厳しい。でも、いろんな形で「農」に関わることができるのではないかと思うし、あっていいと思うのだが…。

いろんな形での農を考える時、日頃「田原順子琵琶演奏会の夕べin清水寺」一緒に活動してもらっている実行委員長本庄利昭さんの「定年就農の会」の活動には注目してる。
ただ、こちらは楽しみ半分で、知らず、知らず生産農家の足を引っ張るようなこともあると言う。…考えさせられる。

「マハロ」でも、無農薬へのこだわりについて聞きたかったのだけど、ちょうど昼食どきで申し訳ないので無農薬の素材で作られた「ランチプレート」を食べて、失礼した。

*写真上から、土肥夫妻に話を聞く大谷さん/定年就農の会の本庄さん、降旗さん(耕介さんの写真撮り忘れました、すみません)/マハロの高橋さん、奥に紀子さん)