穏やかな新年の清水高原です。でも、冷えてます、−8度でした。
あけましておめでとうございます。
昨夜は、カミさんと「清水寺」で2年参りと除夜の鐘を撞いてきました。
里からの懐かしい人たち…そう、普段は会う事が無く、ここで、この時しか会わないのです。そんなのもいいでしょう!。すっかり仲良くなって、管理人の奥さん手作りの漬物、甘酒を頂いて楽しい雑談。気持ちの良い年越しができました。
この「清水寺」の鐘は人間国宝「香取秀真(ほつま)」息子「正彦」さんの合作で、昭和28年に作られた。音と余韻もいい!。その余韻を待って、次を撞く。年越しにこんな素晴らしい鐘で、除夜の鐘をつく幸せったらないですよ〜。
それにつけても、悲しく残念に思うのは「清水寺」のペイント…。
多分「良かれ…」と思っての事だと思うのだけど、このペイントはこの「鄙びた寺」の良さを台無しにしてる!、と思う。山形村は観光で人を呼び込もうとしてるようだけど、まずはこの辺りを真剣に見直すべきではないだろうか。幸いな事に屋根の修復の話が出てると聞く、この機会にこのペイントを剥がし、茅葺に…、と願っています。
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