2016年9月25日日曜日

蔵の解体を決める。

昨日は、 晴れたので糸魚川へ。
父が他界してから、母が一人で30数年守ってきた家、2年前に逝ってから空き家になってしまった。家の中はまだ片付けられないままだ。
田舎での生活に生きがいを見つけられず東京に出て、デザインを生業と出来た事は幸せだったと思う。そして東京を引き上げた後も、憧れだった森の中で暮らすことを選んだ。
糸魚川の家は、弟と二人で維持し、有用活用できないか考えていきたい。

今回は米蔵として使っていた物置きを解体するので、弟にも来てもらい一緒に中に有る品物の品定め。マア、それほど大層なモノがあるわけではないのだけど…。
よくこんなモノを…、と呆れるようなモノがあるのは、母らしい。
申し訳ないと思いながらも、処分させてもらう。
この蔵を壊す事が何よりも心残りではあるのだけど…、決断。

途中、小谷の刈り取りの終わった田圃と
その先のハザギに干してある稲が良いなあ〜。

実家の雑草の中で咲く彼岸花。


すごい丈に育ってしまった雑草。ツツジが埋もれてしまった。

雑草と格闘する弟。

やあ〜、キレイになったね!。

カミさんも手伝ってくれて綺麗になったツリバナの木。
蔓の雑草に覆われていた。



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