外につながれてたTさんちのクーを慌てて室内に入れる。
お昼を別荘のYさんにおよばれ。野外のドラム缶のピザ釜で作ったピザをご馳走になる。
奥さんは料理のプロ級の腕前。ピザの他にもいろいろご馳走になった。
美味しかった。ごちそうさまでした。総勢12人位だったか…。
お開きになった後、Tさん親子に立ち寄ってもらっていた。
午前9時、防災訓練で定住者12名がテニスコートに集まった。
一人抜けてしまったが、こうして顔をあわせるのは初めてのこと。
私は、全戸の人たち顔見知りであったけど、初めてという人もいらして、顔を合わせられたのは良かった。清水高原は一応、下竹田地区に組み込まれているが、離れている事もあり、どなたも加入していない。そのような事もあってか、澤田さん夫妻が連絡長という事で村からの色々な配りもの、集金などを村から任されているようだ。
そこで清水高原独自での防災訓練となったのだろう。
澤田さんは里へ降りるルートを記した地図を用意されていて、全員で確認。
その後は、テニスコートにヘリを発着させる為のネットと支柱の取り外しの講習。
清水高原の災害といえば、直近では全国版でニュースになった1月29日の「雨氷」。
その日は、朝から兆しがあった。
丁度買出しで里に下りたのだが、私たちが帰る頃はまだ大丈夫だった。
夕方には雨氷で倒木が発生、観光道路を塞ぎ、電線、電話線も倒木により切断された。
1週間分の食料を買い出してきたばかりだったので、食料の心配はなかった。
唯一心配なのは「水」。水さえ確保できたら、そこそこ頑張れると認識。
後は連絡手段、固定電話はダメ。頼みの綱の携帯は感度が悪くイライラさせられた。
山火事にでもなったら逃げ場を失いそうだが、そうでもなかったらここで頑張れそうな気がしている。災害が起きた時の一番の問題は連絡手段かもしれない、と思う。
ネットと支柱の取り外しを習う。 |
終了後に全員集合。 |
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