2020年10月19日月曜日

動物たちの棲家。

日差しが無い、という事もあり寒い一日。

庭に落ちた栗のイガが、地面に敷き詰められたようになった。
このまま放っておいたのでは踏んでしまい、掃除がかえって面倒になる。と思い、始めた掃除は、結局一日かかってしまった。このイガ、ウッカリ手で掴もうものならかなり痛い!ゴミバサミも動員。並行して割と大きめな実を見つけると拾う。ソコソコ拾ったので、明日にでも茹でて、ご近所に配ろうかな…。以前渋皮煮を作ったことがあったけど、実が小さ過ぎて面倒なので、一回でやめた。簡単に出来る利用方法はないものか…。清水高原には栗の木が多い。我が家にも大きな栗の木があるのだけど、実が小粒すぎる。

そういえば、思いだす。もう何年前になるか…。
ドングリが不作だったのだろう、クマがやってきて、座って食べていた事があった。それも4〜5日通って来たのには驚いた。追い払おうと、大きな音を立てても退散しなかった。よほどお腹が空いていたのか…。このところ、里に出て来て、人とトラブルを起こしているニュースをよく見る。その度に、クマも本意ではないのかもしれない。食料がないのかな〜、と思う。この別荘地も動物たちの棲家だったのだろうな。冬になると足跡で分かる。でも、出来るならクマとは遭遇したくないな〜。

森の中は随分透けて来た。

清水高原は黄葉が多い。

積もって来た落ち葉。

糸魚川の実家で、弟が植えたアケビが熟していた。
丁度食べ頃なので、数個頂いてきた。


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