午前中ドアをノックする音に玄関を開けたら、別荘のTさんが立っていた。
東京の単身赴任が終わり、名古屋に帰ったのでご挨拶に…と、久しぶりに訪ねてくれた。
多趣味でアメリカの画家「アンドリューワイエス」が好き、と聞き距離が縮まった。
奥さんのお母さんの親戚が持ってた別荘を買って、10年ほどに…。
別荘を良く利用されているひとりだ。
バブル期に開発された清水高原のような別荘地は、県内にいくつもある。
いづれも一時の活気をなくしているようだ。
これでも清水高原は、役場に管理組合を置き、しっかりしてる。
これらの別荘地は、高度成長期に中流層を意識して開発されたものだろう。
それが30年を経て、私たちの生活は2極化に向かい、
ここのような別荘を買った人たちは余裕をなくしてるのだろうか。
私と同世代の人たちが多く、普通にいけばリタイヤして余裕ができ、頻繁にこれるように感じるのだが、そうはならず。また子の世代も、来る人が少ないように感じる。
このままでは、どんどん活気をなくするのだろうな〜。
これからも別荘地としてのポジションでいいのか。
現在、清水高原には、100戸の建物、うち12戸15人ほどの定住者が暮らす。
12%、全区画では6%の戸数だ。
山形村の奥座敷と言っていい清水高原は、通り抜けができない静かな所で、
クリエイティブな仕事をする人には、ピッタリな立地だ、と思っている。
若いクリエーターに住んでほしいと妄想し、
ひとりだけの「清水高原Art Village Project」を立ち上げた。
少しづつ、自分の暮らしを通して清水高原の良さを、これまでにも増して
アナウンスしていこう。
2016年1月9日土曜日
2016年1月7日木曜日
創造。
今朝の気温−4度。天に上弦の月と明けの明星が並ぶ。
散歩の途中、霧が出て雪がちらつきはじめ、一日霧に覆われた清水高原。
今日も一日PCの前、デザインを進める。
思えば、便利になったものだ。
一昔前はレイアウト用紙に本文組のフォームを作り、写植屋さんに打ち出してもらい、
台紙に貼り付けて、タイトルは切り貼りまでしてたのだから…。
図版もロットリングペン、テンプレートなど駆使しての手描きだったな〜。
今は、PC上で全て出来てしまう。こんな山の中でも…。
イベントのアナウンスのため作った「Kiyomizu News」にしても、だから出来た。
面白さと楽しさを、大変ながら味わった。
人に話を聞く楽しさも…。文章を書く楽しさも…。
伝えたい想いと少しばかりの努力があれば不可能ではないと、この歳になり学んだ。
「創る」楽しさと面白さ。
「Kiyomizu News」は、右のLinkの項目でクリックしてもらえば、全号見れます。
漬物作りもその一つ。
正月に初出しした沢庵は、イマイチに思えたが
その後はそうでもなく、むしろ美味しいと感じている。
清水高原で暮らすのと同時にはじめた沢庵と野沢菜の切り漬けと…、これからも。
散歩の途中、霧が出て雪がちらつきはじめ、一日霧に覆われた清水高原。
今日も一日PCの前、デザインを進める。
思えば、便利になったものだ。
一昔前はレイアウト用紙に本文組のフォームを作り、写植屋さんに打ち出してもらい、
台紙に貼り付けて、タイトルは切り貼りまでしてたのだから…。
図版もロットリングペン、テンプレートなど駆使しての手描きだったな〜。
今は、PC上で全て出来てしまう。こんな山の中でも…。
イベントのアナウンスのため作った「Kiyomizu News」にしても、だから出来た。
面白さと楽しさを、大変ながら味わった。
人に話を聞く楽しさも…。文章を書く楽しさも…。
伝えたい想いと少しばかりの努力があれば不可能ではないと、この歳になり学んだ。
「創る」楽しさと面白さ。
「Kiyomizu News」は、右のLinkの項目でクリックしてもらえば、全号見れます。
漬物作りもその一つ。
正月に初出しした沢庵は、イマイチに思えたが
その後はそうでもなく、むしろ美味しいと感じている。
清水高原で暮らすのと同時にはじめた沢庵と野沢菜の切り漬けと…、これからも。
| 霧が湧いてきた朝。モビールが面白い、今年のアートフェスに。 |
| 今日の夕飯での沢庵「オイシイ!」。お茶漬けには欠かせない。 |
2016年1月6日水曜日
デザイン。
今日の清水高原は、1日曇り。朝の気温は−3度。
昼間は暖かでした。
終日、デザインの仕事を真面目に…。
日経ムックのデザインを、数年前から東京の編集プロダクションの友人から依頼され、
年間数冊のペースでやらせてもらっている。なんとも有難いことだ。
デザインの仕事がやりたくて田舎を飛び出し、東京で40年近くデザインにドップリ。
体調を壊した事もあり、2010年、若い頃から夢みた森の中で暮らそうと、
清水高原に1991年に建てた山小屋にやってきた。
具体的に考え始めてから、10年、60歳を過ぎてようやく…。
山の中で、残り僅かな人生を、クリエイト(創造)な生活にこだわりつつ…、
やっていけたら良いな、と思う。
アレもコレもと欲張る私に、「何時まで生きるつもり?」と突っ込むカミさん。
確かにね〜。
昼間は暖かでした。
終日、デザインの仕事を真面目に…。
日経ムックのデザインを、数年前から東京の編集プロダクションの友人から依頼され、
年間数冊のペースでやらせてもらっている。なんとも有難いことだ。
デザインの仕事がやりたくて田舎を飛び出し、東京で40年近くデザインにドップリ。
体調を壊した事もあり、2010年、若い頃から夢みた森の中で暮らそうと、
清水高原に1991年に建てた山小屋にやってきた。
具体的に考え始めてから、10年、60歳を過ぎてようやく…。
山の中で、残り僅かな人生を、クリエイト(創造)な生活にこだわりつつ…、
やっていけたら良いな、と思う。
アレもコレもと欲張る私に、「何時まで生きるつもり?」と突っ込むカミさん。
確かにね〜。
| 仕事スペースは一坪で快適なのだが、散らかり放題で片付かず。 |
2016年1月5日火曜日
妄想。
年が明けて、五日連続で晴れて暖かだった。
朝の気温は−3度。強風が吹き荒れる。夕方になり雪が舞い始めた。
午前中、買い出しで里に降りる。
山形村図書館も今日からオープン。年末に購入を頼んでおいた「マーケット感覚を身につけよう」が入ったので早速借りてくる。
清水高原が好きで2010年から、カミさんと二人で暮らしている。
何もないところ…だけど、山形村にとって「宝の山だ」とも思っている。
でも、村のほとんどの人たちは、「村の裏山」位の認識しかないのだろうな〜。
1970年代に県と村の共同開発で売り出された別荘地。約200区画、100戸の別荘が立つ。
残りは、持ち主はいるものの、30年間荒れるママに放置されてる有様。
暮らすようになってから、秋に「古刹・清水寺」で琵琶の演奏会、夏に「アートフェスティバル」を企画、みなさんの協力を得て開催してきた。少しでもここ「清水高原」を知ってもらえたら、との想い。もちろん自分が楽しみたいのが一番ではあるけどね…。
先の本に、ココを考えるヒントがあるかもしれない、と購入してもらった。
一人だけの「清水高原Art Village Project」、今は妄想でしかないな〜。
朝の気温は−3度。強風が吹き荒れる。夕方になり雪が舞い始めた。
午前中、買い出しで里に降りる。
山形村図書館も今日からオープン。年末に購入を頼んでおいた「マーケット感覚を身につけよう」が入ったので早速借りてくる。
清水高原が好きで2010年から、カミさんと二人で暮らしている。
何もないところ…だけど、山形村にとって「宝の山だ」とも思っている。
でも、村のほとんどの人たちは、「村の裏山」位の認識しかないのだろうな〜。
1970年代に県と村の共同開発で売り出された別荘地。約200区画、100戸の別荘が立つ。
残りは、持ち主はいるものの、30年間荒れるママに放置されてる有様。
暮らすようになってから、秋に「古刹・清水寺」で琵琶の演奏会、夏に「アートフェスティバル」を企画、みなさんの協力を得て開催してきた。少しでもここ「清水高原」を知ってもらえたら、との想い。もちろん自分が楽しみたいのが一番ではあるけどね…。
先の本に、ココを考えるヒントがあるかもしれない、と購入してもらった。
一人だけの「清水高原Art Village Project」、今は妄想でしかないな〜。
| スカイランドから上の道路、ここだけが唯一雪が残る |
2016年1月4日月曜日
冬の夜空。
晴れた夜は、塩尻から安曇野の灯りが木々の向こうに広がる。そして天には満天の星。
昨夜、天を見上げると、んん?、その中に強く弱く光る明かりの塊…?
UFOか…、カミさんを呼ぶも、「確かにね〜」とそれほどの興味なし。
家に入ったものの気になって双眼鏡を持ち出して、のぞく。星が見えるだけ…だった。
そんな想像力を掻き立てるような冬の星空がキレイ!。
三が日も開けて、午前中はカミさんの歯医者に付き合って、今年初めての里。
年末に奥歯を抜き、縫った糸の抜糸だ。二人ともとうとう奥歯の左右が無くなった。
こんなところで、衰えていくのを感じる〜。まっ、それが自然なんだよね。
帰りは久しぶりに「山法師」で昼食。二人して天ぷらそば(冷たいの)。
お客さんは、私たちを含めて三組。最初の一組は私たちと同じ年代か、ちょっと手持ちぶたさのようなので、つい声をかける。波田からだった。
何気に「清水高原」のアナウンス。時々「スカイランドきよみず」には来ていただいてるようだ。ただ、スカイランドから上に家があるとは…、と驚かれた。
地元「山形村」の人たも知ら無い人がいるのだから無理も無いけどね〜…。
山法師の主人は、スカイランドきよみずにいらしたことがあり、
趣味が高じて蕎麦屋を始めてしまった人。奥さんと二人で切り盛りしている。
そば粉は山形村で委託栽培した地元産だ。
ソバは好み。天ぷらも美味しい!。今日は干し柿が驚きの一品!。
そんな経緯で馴染みなのだが、年間に何回も行かない、「ごめんね〜」。
それでも、お客さんが少なかったりすると、ついつい長話。

昨夜、天を見上げると、んん?、その中に強く弱く光る明かりの塊…?
UFOか…、カミさんを呼ぶも、「確かにね〜」とそれほどの興味なし。
家に入ったものの気になって双眼鏡を持ち出して、のぞく。星が見えるだけ…だった。
そんな想像力を掻き立てるような冬の星空がキレイ!。
三が日も開けて、午前中はカミさんの歯医者に付き合って、今年初めての里。
年末に奥歯を抜き、縫った糸の抜糸だ。二人ともとうとう奥歯の左右が無くなった。
こんなところで、衰えていくのを感じる〜。まっ、それが自然なんだよね。
帰りは久しぶりに「山法師」で昼食。二人して天ぷらそば(冷たいの)。
お客さんは、私たちを含めて三組。最初の一組は私たちと同じ年代か、ちょっと手持ちぶたさのようなので、つい声をかける。波田からだった。
何気に「清水高原」のアナウンス。時々「スカイランドきよみず」には来ていただいてるようだ。ただ、スカイランドから上に家があるとは…、と驚かれた。
地元「山形村」の人たも知ら無い人がいるのだから無理も無いけどね〜…。
山法師の主人は、スカイランドきよみずにいらしたことがあり、
趣味が高じて蕎麦屋を始めてしまった人。奥さんと二人で切り盛りしている。
そば粉は山形村で委託栽培した地元産だ。
ソバは好み。天ぷらも美味しい!。今日は干し柿が驚きの一品!。
そんな経緯で馴染みなのだが、年間に何回も行かない、「ごめんね〜」。
それでも、お客さんが少なかったりすると、ついつい長話。
| 波田の歯医者さんへの途中で。お寺の建物が無い…。 |
| 写真を撮り忘れて、ほぼ食べてしまった。 |
2016年1月2日土曜日
どむろく。
年が明けて二日目、時間がゆったり流れてるように感じる。
と言うか、なにもする気になれない…、ためかな。
朝食に濁り酒「どむろく」を飲んでしまう。
朝から飲んでも許される、許してしまうのは正月だからだな…。
「大学駅伝」を食べながら、飲みながら見て、午前中が、ほぼ過ぎてしまう。
午後からは、PCの前でメール、ウェブのチェック。デザインを少し。
12月ににFB友達から「ちきりん」の本情報を仕入れて、図書館に購入を依頼。
「ちきりん」さんの本ならありますよ、と渡された「自分のアタマで考えよう」は別のタイトルだったけど、読んでみようと借りてきて、年末までに読んだ。
「ナルホド」と考えるヒントを頂いた。頼んだ本が早く読みたくなってしまう。
それと久々にアマゾンから買ったYADOKARIの「アイムミニマリスト」を読み終えた。
若い人たちの生き方、住まい方の理念について書かれていた。共感するところ大。
小屋(タイニーハウス)の写真を期待してたのだけど「少ない〜!」。
でも、理念を伝えようとする一生懸命さに、遅読の私は一気に読んでしまった。
「今年こそは小屋をセルフビルドだ!」と自分に気合いを入れる。
エンターテイメント東野圭吾の「さまよう刃」を読み始めたけど、返却予定の8日までは無理かもしれないな〜。
正月に初出しした沢庵は、ちょっと不満。
この二日間は、穏やかに晴れた清水高原だった。
と言うか、なにもする気になれない…、ためかな。
朝食に濁り酒「どむろく」を飲んでしまう。
朝から飲んでも許される、許してしまうのは正月だからだな…。
「大学駅伝」を食べながら、飲みながら見て、午前中が、ほぼ過ぎてしまう。
午後からは、PCの前でメール、ウェブのチェック。デザインを少し。
12月ににFB友達から「ちきりん」の本情報を仕入れて、図書館に購入を依頼。
「ちきりん」さんの本ならありますよ、と渡された「自分のアタマで考えよう」は別のタイトルだったけど、読んでみようと借りてきて、年末までに読んだ。
「ナルホド」と考えるヒントを頂いた。頼んだ本が早く読みたくなってしまう。
それと久々にアマゾンから買ったYADOKARIの「アイムミニマリスト」を読み終えた。
若い人たちの生き方、住まい方の理念について書かれていた。共感するところ大。
小屋(タイニーハウス)の写真を期待してたのだけど「少ない〜!」。
でも、理念を伝えようとする一生懸命さに、遅読の私は一気に読んでしまった。
「今年こそは小屋をセルフビルドだ!」と自分に気合いを入れる。
エンターテイメント東野圭吾の「さまよう刃」を読み始めたけど、返却予定の8日までは無理かもしれないな〜。
正月に初出しした沢庵は、ちょっと不満。
この二日間は、穏やかに晴れた清水高原だった。
| 今年初出しの沢庵 |
| 陽が部屋の奥まで差し込む |
| 枯れた草がキレイ |
2016年1月1日金曜日
清水寺の鐘。
穏やかな新年の清水高原です。でも、冷えてます、−8度でした。
あけましておめでとうございます。
昨夜は、カミさんと「清水寺」で2年参りと除夜の鐘を撞いてきました。
里からの懐かしい人たち…そう、普段は会う事が無く、ここで、この時しか会わないのです。そんなのもいいでしょう!。すっかり仲良くなって、管理人の奥さん手作りの漬物、甘酒を頂いて楽しい雑談。気持ちの良い年越しができました。
この「清水寺」の鐘は人間国宝「香取秀真(ほつま)」息子「正彦」さんの合作で、昭和28年に作られた。音と余韻もいい!。その余韻を待って、次を撞く。年越しにこんな素晴らしい鐘で、除夜の鐘をつく幸せったらないですよ〜。
それにつけても、悲しく残念に思うのは「清水寺」のペイント…。
多分「良かれ…」と思っての事だと思うのだけど、このペイントはこの「鄙びた寺」の良さを台無しにしてる!、と思う。山形村は観光で人を呼び込もうとしてるようだけど、まずはこの辺りを真剣に見直すべきではないだろうか。幸いな事に屋根の修復の話が出てると聞く、この機会にこのペイントを剥がし、茅葺に…、と願っています。
あけましておめでとうございます。
昨夜は、カミさんと「清水寺」で2年参りと除夜の鐘を撞いてきました。
里からの懐かしい人たち…そう、普段は会う事が無く、ここで、この時しか会わないのです。そんなのもいいでしょう!。すっかり仲良くなって、管理人の奥さん手作りの漬物、甘酒を頂いて楽しい雑談。気持ちの良い年越しができました。
この「清水寺」の鐘は人間国宝「香取秀真(ほつま)」息子「正彦」さんの合作で、昭和28年に作られた。音と余韻もいい!。その余韻を待って、次を撞く。年越しにこんな素晴らしい鐘で、除夜の鐘をつく幸せったらないですよ〜。
それにつけても、悲しく残念に思うのは「清水寺」のペイント…。
多分「良かれ…」と思っての事だと思うのだけど、このペイントはこの「鄙びた寺」の良さを台無しにしてる!、と思う。山形村は観光で人を呼び込もうとしてるようだけど、まずはこの辺りを真剣に見直すべきではないだろうか。幸いな事に屋根の修復の話が出てると聞く、この機会にこのペイントを剥がし、茅葺に…、と願っています。
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