東筑摩郡山形村の文化財、清水高原の森の中に佇む古刹。
毎年八十八夜に御開帳の催しが執り行われる。
残念ながら他に所用があり今年も行けなかった。
今年で4回続けて、京都「清水寺」の森清範貫主を招いての盛大な催しになったと聞いた。
それはそれとして、山門と本堂の屋根の修理の話が持ち上がっているようだ。
茅葺屋根にして、柱のケバケバしいペイントを素に戻し、趣のある佇まいにして欲しい。
予算の問題があるそうだけど、森貫主を招いてまで盛大な催しをやるなら、それに見合うような佇まいに…、とは考えないのだろうか。意識の違いで、考えもしないのか…。
せっかくのチャンス、真剣に検討して欲しい。
清水寺を「観光」の目玉とするなら、偉いさんに来てもらうのも良いかもしれないけど、それだけでは、どうなのだろう。何か思惑があるのだろうか?
夕飯にウドを採って、酢味噌で食べる。 皮はキンピラ、美味しかったな〜。 |
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