2016年10月10日月曜日

地方自治、村長選について。

来年2月には、山形村村長の選挙がある。
村の皆さんには自分の事として、今から真剣に考えてほしいな〜。

2010年4月、東京を離れ山形村の別荘地、清水高原の1400メートルの森の中、山小屋にやってきた。1991年、バブル期に陰りが出てきた頃、建てた山小屋。中村好文氏に設計を依頼、地元の大工、朝比奈龍成さんに1年がかりで建ててもらった。
その小屋に暮らして、丸6年経った。早い!。
この間、イベンントを2本立ちあげた事で、コミュニティに興味が湧くようになった。
清水高原の元気のなさも気になる。どうしたら良いのだろうと思う。
山形村の事、行政も気になってくる。
注意を向けても、村がどんな事を目指してるのか見えない…。
「日本一元気な村」というキャッチがあるけど、そのために何をしてるのかが見えない。
みんな元気なのかな〜?。

人口減に突入し、一人勝ちの東京の人口も2020年にはマイナスに転じると言われている。
このような状況で、地方はますます厳しい時代になるだろう。
今から村の未来を見据え、ヴィジョンと政策を考えていかないと…、と危機感さえ感じる。
ここに暮らすようになって、人口8000人くらいは、住民の声が届きやすいように感じたのだが、届かない。組み上げる仕掛けがない。あっても機能してるようには思えない。
行政には「物言わぬ方が良い」などという人もいる。そうだろうか…。

こんな状況を打破したくて、ある候補者を推す事にした。
今までも色々話してきたし、機会がある毎に山形村についても話をしている。
昨日も夕方から2時間ほど、ミーティングだった。私も出来るだけ応援していきたい。
村の人たちにも、今までのような地縁血縁、義理人情ではなく、候補者の言葉に耳を傾けてほしいと思う。仲間内で候補者を呼んで、話し合うくらいな事、してほしいな〜。

秋に入り不順な天候が続く。パリッとした秋晴れが待ち遠しい。

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