雲が多いながら青空の見える朝。
外に出ようと思っていたのに、明日の東京行きで、見たいところのリストアップ、スケジュールを立てていたら昼になってしまった。
一番の目的は「石橋満 遺作展」を見ること。
石橋満。1951年生まれ、版画家。
私が東京でフリーでデザインの仕事を始めた頃、知り合った。彼此40年近く前。
打ち合わせに編集プロダクションへ出向いた時、そこでアルバイトをしていた。
そこで出会った人たちとは、今も付き合いが続いている。
秋の「田原順子琵琶演奏会in清水寺」では、毎年、東京から10人前後の人たちを引率して駆けつけてくれる。嬉しくて有難い。そんな仲間の一人だった。
頻繁に会っていたわけではないけど、たまに展覧会で顔を合わせてのおしゃべりは楽しかった。病に侵され、闘病の末2年前に若くして他界。
版画学校を主宰して、運営が大変と聞いたけど、頑張っていたのにね。
お見舞いにも、告別式にも行かなかった。せめて作品に会いに行くことにした。
日時:11月6日(日)/11:00〜18:30
会場:あかね画廊/銀座1−3−14筑波ビル2F ☎︎03-3561-4930
午後は外に出て折れた栗の木の片付け、チェーンソウでマキの長さにカット。
アレヤ、コレヤで動き回っているとあっという間に夕方だ。
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