昨日一昨日と冷えて、樹々が纏った梢の雪は凍り、朝日に輝く。オレンジ、黄色、ブルーと角度により輝く色が変わる。陽が高くなって、パラパラと氷の粒が降る。枝から雪が落ち、雪煙が広がる。鉄塔からはカランコロンと軽やかな音を響かせて氷塊が落下。小鳥たちの鳴き声も…。「ツツピー・ツツピー」「ツーチィユ・ツーチィユ」と鳴き方を変えたシジュウカラ。「フイー・フイー」はゴジュウカラ。「チビティ・チビティ」はヒガラ。「ツピッツピッツピッツピッ」はヤマガラか…。「ピユー・チュチュッ」は…何だろう?
午前中から外に出て、造形物を進める。
屋根から雪庇のように張り出していた雪は温められて、ドスンドスンと落下。残った屋根雪が解けて雨のように降ってくる。足の踏み場もない小屋掛に作業台の上を片付けて、外から避難し、ここで進める。
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