−2℃と冷えた朝。
陽射しはあるものの、周りの山並みは霞んで見えない。木の芽をついばむ小鳥たち。
午前中、林務課のMさんとIさんが立ち寄ってくれた。
我が家の下を走る林道、大池線。冬の間は閉鎖される。この閉鎖を解除して、これから道の様子を見ながら里まで下るそうだ。私はこの道で里まで行った事はないのだけど「大池」まで通じる。見れば、軽トラにチェーンソウほか山道具を積んである。準備は万端。
しばし庭で立ち話。こうして雑談でのコミニュケーションは楽しい。
見回りに来た時など、ちょっと立ち寄ってくれればイイのに…、と前から想っていた。意見があれば、出かけて行くし、文書にしてメールもする…。ただ、こうした雑談も良いものだ
移住して、この15日で丸11年になる。
音楽会、アートイベントなど企画し、続けてきた。でも役場の職員は、一人として来てくれないな〜。まあ興味がないのだろう、と思う反面。さみしく残念な気持ちもある。「村を元気にするために人に来てもらう」事は、地方自治体にとって、大きな課題。村の何処にヒントが落ちてるかわからない…。私たちのイベントも「交流」をコンセプトに「賑わい」を標榜する。
0 件のコメント:
コメントを投稿