2016年12月6日火曜日

村長選挙を考える−3。

イベントを企画して相談に出かけた先が教育委員会。
たまたま教育長だった本庄利昭さんとの出会い。時が経ち選挙に出られる。
先回の時は、周りに推されて間際で表明。短期間の選挙戦にもかかわらず僅差だった。
成り行きで私も応援したが、それほどの積極性はなかったかもしれない…。
負けは仕方のないこと。民間出身の現村長には、多くの村民は何かやってくれるのではないか、という期待感があったと思う。同じような期待感で、3年間、村政には注目してきた。

そして来年の村長選挙に自ら名乗りを上げた本庄さん。
今回は、積極性を持って関わり、意見を言わせてもらっている。
暮らして丸6年になる清水高原は、行政にも村民のほとんどの人たちにも、気にもされていない状況。中には「負の遺産」みたいに思っている人もいる。
清水高原のことを考えると、その先に村が見え、その先に行政。
本庄さんとの繋がりがなかったら、こんなに熱心には関わらなかっただろう。
関わることで見えて来るものもあり、これは新鮮。

見えざる行政の仕組みなど、内部で長年やった来ただけに精通している。
やるべきことが分かっている。そんな本庄さんを推したい。
村民が主役。それを支えるのが行政。長は地味な存在(黒子)なのだという。
村の未来は私たち「村民のやる気」にもかかっているのかもしれない。
それを支える行政にもしっかりして欲しい。
まず、その改革に取り組まないことには、政策の実行もままならない状況に驚く。

本日の午後は里に下りて、後援会事務所で意見交換。
こんな体験ができるとは…、面白い!。

今朝の散歩は水場まで。白く覆われた樹々と道。



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