読書。

外は真っ暗。
何時もの時間なのに、雨戸を開けた洗面所からは、里の輝きも見えない。
よく見ると細かな雪が降っている。厚い雪雲が覆っているからだろう。薄暗く、降り続く雪の中を散歩に出る。積雪は２〜３センチ。
その雪も午前中には止んで、午後には薄い日差しも出てきた。
箱根駅伝、２日間に渡る戦いは、青学が逃げ切って３連覇で終わった。

年末に借りてきて、ようやく読み始めた今話題の「君の名は」のプロでユーサー川村元気の本「億男」。12月にNHKの朝番組にゲストで出てたのを見て、面白い思考をする人だと思った。本も書いてる。村の図書館で聞いたら何冊かあるというので、かみさんがまず借りてきて読んだ。面白いというので、その後で借りてきた。
「町の未来をこの手でつくる（猪谷千香 著）」もようやく読み終えて、気になる個所を書き出している。紫波町の「オガールプラザ」が出来るまでのレポート。行政に関わってる人、町づくり、村づくりに興味のある人にはかなり参考になる本だ。
図書館の司書のIさんが、保坂さんなら好きそう、と紹介してくれた。読み出したら、確かに好き！。家の本で、読み出した小松左京の「果てしなき流れの果てに」は、図書館から借りた本を先行して読んでるため、後回しになり、チョコット読みなので進まない。

散歩から帰り、小屋掛から。まだ降ってる。

雪がやんで、ブリッジを箒でキレイにしてるカミさん。

日差しが出て、オブジェの影が面白い。