2020年12月2日水曜日

コンセプトは「素朴」。

霧の出た朝。外気温は−4℃。11時頃になりようやく陽射しが出た。
FBのアップ、70過ぎての手習い、英会話(Eテレ)、続いてデザイントークを見て、Eメールの返事を書いてたら11時半、陽射しのあるウチに、と遅れて届いたセーブ90の三本口の取り替え。これで全て取り替えた。

午後、ビティさんがカリフラワーとネギを沢山持って来てくれた。
カリフラワーはカミさんの大好物。こんなに沢山のネギ…「ご近所の皆さんにおすそ分けして」と言うので、数本づつ新聞紙に包み、届ける。モモセさんはしばらく顔を見てなかったので丁度良かった。元気そう!。ナカガワさんの所は外にブロックで炉を作り、色々実験。木の乾く時間を測り、「ここの土は粘土質で焼き物が出来るかもしれない」と土を乾かして陶土作り。力強い仲間が増えた。清水高原が変わる予感。

家に帰り、木を削る。
「ものづくりや画を描くとき、作意はオモテに出さないで、なるべく下手に作るようにします。そうすることによって、稚拙さや素朴さが生まれます。するとボクの進みたい道に近づいていくような気がします」とは、先日、府中美術館で買った「セツローのものづくり」(小野セツロウー著)の本の冒頭の言葉。

そう、私の進みたい道でもある…。
困ったことに、気持ちとは裏腹に作為がガンガン出る。でも、成り行きで作ったモノが意外と良かったりする。カミさんには、その辺りを見透かされていて「これイイじゃん!」とお褒めの言葉が出る。さてさて、これから作ろうとしてるモノが、どれだけ人の心に届けられるか…。コンセプトは「素朴」。

霧の出た朝。

青空が少し出て来た。

カーブミラーで自撮り。

殺風景になった。木に霧氷。

つげの葉に霜。

お昼の陽射し。

自作の器に洋ナシを置いてみる。

「素朴さ」を目指す。


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