2021年5月6日木曜日

「シェラ・キーリー」が好き。

朝は深い霧の中に沈んだ森。

この感じも割と好き。幻想的で霧をバックにした木々が線画のように見える。美しい!
何時もより少なかった別荘に来られた人たちも帰り、静か。タカハシさんも勤めに出て、クーも大人しい。わきまえるようになったみたい。タカハシさんが務める出る時は静かにしてるそうだ。前は、タカハシさんがいない時でも、散歩の時は盛んに鳴いていたのが、静かになったのは関係してるのかもしれない。一日待ってる姿を想うと愛おしい。

午後に人を迎える予定で、午前中は、少し落ち着かない時間を過ごした。
2時にその人がやってきた。「北山亨」さん。10日ほど前にメールをもらった。内容は「シェラ・キーリーの絵を見せて欲しい」という内容。まず、嬉しかった。日本ではあまり知られていないであろう、このアーティストを知っている。そして見ず知らずの人に連絡してくるほど好き、という事に。快諾の返信をして、この日になった。ご本人も「現代アーティスト」。作品は好きかも…。話は合うのでは…、との予想は見事に当たり、楽しい時間を過ごした。

北山さんは、私よりふた回り下。イノシシ年で3月生まれも同じ。なんだか嬉しい。
松本の出身で、現在は奥さんと安曇野に住まわれる。アーティスト活動の傍ら成瀬政博さんが主催する私設美術館「バナナムーン」で現代アートの企画のお手伝いをされている。「バナナムーン」は過去何回か訪ねていたが、このところご無沙汰をしていた。また訪ねる機会が増えそう…。地元に現代アーティストがおられたことが嬉しい。

ナナカマド。

モビール。

尾根筋の道。

シャラ・キーリーの絵と北山さんと一緒に。
絵は、下部分反射して見えず。

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