2016年6月6日月曜日

暮らしを立てる。


昨日の日曜日、不安定ながら雨は無く午後には晴れ間も。
午前中は、奈川に工房を構えるsolnte (ソルンテ)の嶋田さんを訪ねる。
お願いしてあった椅子を受け取るのと、「工房が見たい」という理由で。
職人さんの仕事場を見せてもらうのが趣味(?)というか好き。
尋ねられた人には迷惑かもしれないが、今まで快く応じてもらえている。
嶋田さん夫妻との出会いは、数年前。移転先の一つとして考えてもらっていたようで我が家を尋ねてくれた。とても嬉しくて、ぜひ来て欲しかったけど、子供達の学校のこと、送り迎えのことを考えたら、難しかったようだ。この秋、安曇野に工房と住まいを構える。

「暮らしを立てる」ことは、大変なこと。
今だからこそ、こうして森の中に身を置くことができてるけど、デザインで暮らしを立てることにに決めたときは東京しか考えられなかったものな。
こんな環境の中で、モノ造りが出来たらいいのにな〜、と単純に考えられるものではないのかもしれない…。でも情報だけは発信していこう。「ここがいい!」と思ってくれるモノづくりの人が現れるかもしれないもの。その時まで。

1時間ほどお邪魔して、我が山形村へ。
「唐沢そば集落」の一角に千葉から移住して、2年前からオープンしてる「スローカフェマハロ」での「鈴木智貴ウクレレ演奏会」を聴きに。ここの高橋夫妻にも清水高原に来てほしかった、と勝手に思ってる。知り合った時はすでに決まって話が進んでたからね…。
山形村の別荘地、清水高原はここが入り口、ここから8キロ、15分なのだから、そば集落に来たらチョット足を伸ばしてきて欲しい。

演奏会が終わって、さらに安曇野へ。友達の棟梁から、1日だけの家の内見会の案内をもらってた。もう2年ほど会ってない。久しぶりに会いたい、という思いもあって車を走らせた。帰ってメータを見たら135キロ、久々にフル回転した一日は、疲れた。


ソルンテの家具展示室でおしゃべり。床に置いてる板が気になった。
我が家にやってきたソルンテの椅子。
わがままを聞いてもらって、布張りを板に。材はクリ。

マハロで、鈴木智貴さん。

内見会の建物内で。久しぶりの朝比奈さんとそのお友達の家具職人さん。


 
  


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