2016年6月26日日曜日

足元の資源を考える。

朝は曇に覆われていた空も徐々に青空が出てきて、まあまあの天気になった。
買い物で松本に出かけた。「灰月」で用が済んで、オーナーに聞いたフランス料理店「ポンヌフ」で昼食。二人でオムライスを食べる。美味しかった!。
松本駅からすぐ。カウンター8席、4人掛けのテーブル一つのごくごく小さなお店だ。
気軽に入れる店構えがいいな。
その隣が焼き鳥屋さんで、もう25年以上前、知り合いに連れてきてもらった記憶が蘇る。
こんな所に…!、とびっくりである。まあ街で飲む機会がないので行く事もないかな。
2010年から清水高原に暮らすようになって、街で飲むことがなくなった。
清水高原への公共交通がない事がその理由。
タクシーを使ってまで、代行を頼んでまで飲む気も起きないし…。

ただ、地元(清水高原)で、いい雰囲気で、たまには飲みたいな…、などと思う事もあるが、スカイランドには気の利いたそのようなスペースがないので、自宅での晩酌になる。
新しく生まれ替わった当時のスカイランドは、その辺りが充実していた。
とてもいい感じで「酒を酌み交わす」事ができたのが、何時の頃からかなくなって、つまらなくなった。それだけの需要がなかったのだろうけど…。
人が来てない、という事だよね。
地方創生、と政府は掲げるけど…。
地方の活力は、一人一人の力にかかってるのかも知れない。
今朝のNHKの「サキドリ」で「フットパス」の事が取り上げられていた。
「地元の資源」を見直す事、見つけ出す事を最近目にするようになった。
山形村の、清水高原の資源について村民一人一人が考えるようになるといいのかな…。

ポンヌフのオムライス。食べ始めてから気がついて写真に撮った。


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