2022年10月15日土曜日

流れる時間の中で。

曇りから陽射しが出て、青空が広がった一日。

5時に起きて、朝のルーティンまでの一時間、デザインに当てる。
6時過ぎ、ストレッチをして散歩に出る。時間を計りながら歩く。3分で200メートル。そして想う。私たちは時間の中を止まることなく進んでいるんだな、と。時間を戻ることはできない。過去は、写真や映像での思い出でしか残っていない。未来は…。ナンカ不思議で面白い。時間を遡ったり、未来に行くSFにハマった事もあった。NHKで鉄道150年の企画をやっている。古い映像を懐かしく見てしまう。そして、その間、もの凄いスピードで変化を遂げて来た事に驚く。SFの世界にいるような気分にさえなってしまう。しばし夢想。

午後「気分転換に30分ね…」とカミさんを連れ出して庭を巡る。
確実に秋の陽射し。木の葉も色付き、森の中は心地よい。「ここに栗のイガを埋め立てて平らにして…」などと、庭のデザインをアレコレ考えながら、カミさんに話す。「キレイになったよ〜!」とカミさん。30年かけて、時間を見つけてはコツコツ。心地よい空間になって来た。アレアレ、気分転換が、いつの間にか一時間も。慌てて、切り上げる。

散歩から帰って、まだ曇り。

陽射しに誘われて、気分転換。

雲がキレイ。


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