2022年5月22日日曜日

安曇野のバナナムーンへ。

雨はすでに上がり、曇りの朝、6℃と冷えた。

片付けが終わって10時35分家を出て、安曇野に向かう。
穂高神社に近いイタリアンレストランに11時半、でも既に席はない。二回とも外れて、どうも縁がないのかな…、と思ってしまう。駅前のそば処「一休庵」に入る。ここも人気店で混むお店。蕎麦は細切りで好み。二人でざるそば、天ぷらを一つ。ちょうど良い分量。時間に余裕があったので、穂高神社で30分ほど時間を潰す。

そして目的地のバナナムーンへ。
バナナムーンは画家成瀬政博さんの私設美術館としてスタートした。設計家が中村好文さんに傾倒してた人で、興味が湧いて見に行った。それが縁で、存在を知る事に…。現在は「画廊Banana Moon」として運営されている。一昨年、シェラ・キーリーが縁で画家の北山亨さんと知り合った。奥さんと二人で運営に関わっていると聞き、ビックリ。お二人で企画したグループ展を見に行き、知り合った竹節裕子さん。

画廊は、今年一年、成瀬政博さんの作品を展示する。
週刊新潮の表紙絵を描き始めて25年の節目と言う事で、自選150展を展示。並行して企画展も開催。今月は、竹節裕子さんの展示。「北山さんとも会えるといいな〜」という想いも抱えて出かけた。幸い北山さんにも会えて、絵を見た後、お喋りをして一時間、いい時間が過ごせた。*画廊Manana Moon:金・土・日/13:00〜17:00/入館無料

霧も湧いた朝。

ウリハダカエデの花。

オトコヨウゾメ。

ビオトープ。

穂高神社。

IIDA-KAN。飯田善國の作品展示をする美術館

ゆったりとした作り。設計は槇文彦氏。

来場者は私達だけで、贅沢な時間を過ごす。

窓からの景色。桜の時期がいいらしい。

ガラスに向かって。

上の撮影時の影。

夕食で山菜三種。ワラビ、イケマ、イタドリ。
イケマはシャキシャキ。イタドリはサクサク。
イタドリは一昼夜のあく抜きで、酸っぱさは無い




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