2016年11月25日金曜日

夢を託す。

6時、まだ薄暗い。
洗面所から見る八ヶ岳連峰は、赤く染まった空をバックに黒くシルエットに。
外の温度計を見ると−7℃。昨日より幾分低い。室温も16℃は低い。

屋根のから松の葉をまだ掃いてないうちに、この雪。
から松の葉をキレイにしておかないと、雪が滑って落ちてくれない。とは私なりの分析。
なので、一応掃いてキレイにしておきたいのだ。まだ融けるだろうと、楽観視⁉︎。

10時からの事務所開きに顔を出す。
ちょっと遅れてしまい、すでに厳かな式は始まっていた。
来年の2月は村長選挙。その立候補者の一人「本庄利昭」さんの選挙事務所。
私は後援会に入ってる訳ではないのだけど、声をかけてもらったので野次馬根性で…。
こんなふうに神様に報告し、祈願するのか〜、と気持ちが引き締まるのを覚える。

代々住まわれている地の人たちは「誰がやっても同じ…」と考えてるフシがある。
それだと、地縁血縁、義理人情が幅を利かす。
私が応援するのは、「本庄さんの描く山形村の未来像(ビジョン)」に賛同できるから…。実現して欲しいから応援する。「ともに汗を流し、夢をかたちにしたい」からだ。
村の皆さんにもそんな想いで、候補者を見て欲しいと思う。
HPはこちらhttp://www.honjotoshiaki.com

神事が終わったので、カミさんを図書館に待たせてることもあり、早々に失礼する。
図書館では、人がいなかったこともあり、おきまりの雑談をちょっと…。

服部真澄「GMO」(遺伝位組み換え作物)が、まだ読み終わってないので何も借りない。
ウェブ上で、たまに目にするアメリカに本社を持つ多国籍バイオ化学メーカー「モンサント」の話。遺伝子組み換え種子で世界制覇を狙う、と言うようなニュアンスで書かれていている。気になっていた。
「農業を礎にした村づくり」を目指す山形村も無関心ではいられない話だ。
この本は、まさにそこに迫った内容なのだ。
先回読んだ「天の方舟」もそうだが、かなり社会性のあるテーマになっている。
今回の主人公「蓮尾一生」には、かなり感情移入して読んでいる。

昨日配達してくれた郵便屋さんの轍と
散歩に出かける足跡

ダルマの片目を入れて祈願。

アイシティのSweet Cafeで昼食。




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