2016年11月24日木曜日

積雪15センチ。

ラジオから中西哲生のクロノスが聞こえて、起き上がる。6時。
雨戸を閉めてる部屋の中は暗い。
着替えを済ませ、洗面所の雨戸を開ける。外は薄暗い雪景色。寒々として静か。
雪は止んでるように見えるのだが、良く目をこらすとまだ降り続いている。細かい雪。
階下に降りて、こちらの雨戸も開ける。デッキに雪の峰のパターン。
積雪はおおよそ10センチぐらいか…。

小屋掛は寒い。ほぼ外と同じような気温。外の温度計を見る。−6℃。随分下がった。
18リットルの灯油のポリタンクを持ち込んで、アラジンのストーブに補給。昨日も寒かったので一日使っていた。残り僅かだった。

細かな雪が降ってる。結構な降りだけど、日課の散歩は何時も通り。
Tさんの轍が、もう雪に埋もれてる…。
赤い車が下りて来た。別荘のKさんだった。
週末までの予定を、この雪で変更、早々に帰ることにしたそうだ。気をつけて!。

10時頃になり、振り方がかなり弱くなった。
外に出て、二人でデッキ、玄関ブリッジ、車の雪かき。
メジャーで積雪を測ったら、なんと15センチもあった。
このまま根雪にはならいと思うけど、心配…。まだまだ雪への備えが出来ていない。
ガラガラと音が次第に大きくなる。見れば、除雪車が登ってきた。早い対応に感謝。
除雪車が下った後、こちらへ入る入り口に、山になった雪を除ける。

そんな作業中、別荘のTさんの車が下りてきた。これから大阪へ帰られる。
1週間ほど、滞在されていた。「山形村のリンゴと野菜を送るのもあって…」が、今回の目的のようだった。これで今年は終わりですか?の問いに、「いや、多分まだ来ます。雪景色も好きなので…」と、下って行かれた。
Tさんは、島々線のどこかの駅に車を停めて、そこから電車で往復されている。
年を取られて、長距離の運転が辛くなったのが理由。
同じような話しがあり、せめて公共のバスが通っていれば…、と想う。














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