2016年11月28日月曜日

漬物は文化。

縮んだな〜!。追加で買った小さめの大根30本は、ちょっと情けない姿。
我が身を想う…と、呟いたら、いやいやカミさんが笑ってる。
いや、大きな意味はないです。

青空が広がった、かと思うと霧が出てきて青空が隠れてしまう…。その繰り返しの一日。
午前中から、午後にかけて沢庵、大20本、小30本を漬け込んだ。
大根2.9キロ、塩6%(185g)、ザラメ3%(87g)、小糠10%(300g)鷹の爪3本、煮干し大3本、昆布、リンゴの皮、醸源。
たるの底に、大根以外を混ぜた小糠&塩ほかを適当に降り、大根を大きいモノから並べ、間に小さいモノを並べてる。ほぼ一段で並んでしまった。残りの塩ほかを上に被せる。
小屋掛に運び、約20キロの重しをして終了。これで水が出てきたら10キロ分外す。

素材の大根の求め方に反省あり。毎年買っていた「いもっこ」が早々に無くなってしまい、慌てた。そこで「とまと」に走り、妥協して買ったのが間違い。
少なくて追加する大根を求め、後日「ファマーズ」に行ったら、まだ十分な量が並んでいた。そんなに慌てることはなかったのだ…。そんな訳で、大小が混在、量も少なかった。
この結果は、年が明けてからわかる。

今年の漬物、カミさんの「山牛蒡の味噌漬け」、先日漬けた白菜(夕食で食べた。漬かりかた、未だ浅い)。あと野沢菜が手に入れば「野沢菜の切り漬け」で、例年通り。
漬物好きな私は、漬物は文化だと思っている。
定住して、自分で沢庵をつけるようになった。山形村には素材の大根がある。
地元の野菜を使い漬物を漬けるのは楽しい。
村の年配の人は、男性女性の別なく漬物をしてる人が多いと聞いた。
それでは…、と2012年「漬物サミット」を企画して、村の人に参加を呼びかけたが、生憎参加者がなくて、断念。時期を伺い、温めたままになっている。
企画を練り直し、実現させたいモノだ。

大きいのは「とまと」で20本1200円。「地大根」と表示。
小さい方は「ファーマーズガーデン」かた大根30本600円

小糠、塩、ザラメ、鷹の爪、昆布、煮干し、
リンゴの皮醸源

さあ、漬け込もう!。

鷹の爪、綺麗だったので…。この中から3本。

大根を並べたところ。ほぼ1段。

これで重しをして終わり。


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