2022年5月14日土曜日

花山椒の佃煮作り。

山籠りから久しぶりの東京行きで、少しだけ刺激をもらった。
朝のルーチン、ストレッチで身体を目覚めさせ、散歩に出かける普段の生活に戻った。この二日間で森の黄緑も濃くなったように感じる。何時もの景色が新鮮に見える。11℃、曇りの朝。

留守の間にワラビが伸びていた。一掴み、一食分が採れた。
イケマの新芽も伸びたので、これも摘む。オオバギボウシ(ウルイ)も数本。帰りは、クーに呼ばれタカハシ家に周りご挨拶。午前中は、東京行きの清算、整理。

午後はアーボリストのヒロシくん、二人の息子を連れて、寄ってくれた。
先日の取材を掲載されたMGプレスが読みたいと伝えてあった。それを届けてくれた。息子二人は、しばらく庭を飛び回っていたが「家に入りたい〜」とカミさんと一緒に家の中に。二人でしばらく外で雑談。記事のキャッチは「木と人、共に生きる文化を」。村の半分が山の山形村。村も、少しでもこの理念に近ずけたら嬉しいな…。

3時半、ファミリーが帰った後、花山椒を摘む。
ブログに載せた写真は「花山椒で、佃煮が作れます」と、カタギリさんがメールをくれた。まだ木が小さいので、どれだけも採れなかった。わずか15グラムほど…。ネットで調べたレシピを参考にしてチャレンジ。一食分ができた。初めてにしては上出来。早速炊きたてのご飯と。美味い!カタギリさん、情報をアリガト〜。

おかげで、山椒についての知識も得た。
花山椒は雄木。実がなるのは「実山椒」で雌木、と言うことを知る。山菜のレシピが増えた。
夕食は、山菜三昧。花山椒の佃煮、ウルイ、イケマの御浸し、山わさびの醤油漬け。

ヤッタ〜!ヒロシくんの記事が一面に。

想いが伝わって、色んな人と繋がれるといいね。



朝の散歩でワラビを一掴み。

花山椒を摘む。

これだけ…。一回で食べてしまうのが勿体なくて
三分の一を明日に残す。


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