2017年2月2日木曜日

視線を遮るカラマツ。

清水高原は晴れ。夜明け前の外気温は−12℃だった。
昼間の気温は確認してないが、それほど上がってないと思う。
郵便が一通、里のKさんから寒中見舞い。

家の北側2階の仕事部屋にしてる窓からは、陽射しに照らされた安曇野平が木立の向こうに見える。
カラマツが随分視線を遮っている。
これが綺麗になったらどれだけ見晴らしが良くなるか…。
こんな山なのに、なぜ「清水高原」?、と思う。
村の人に話を聞くと、開発された頃はカラマツもこんなに大きくはなく、とても見晴らしが良くて「高原」のようだったとか…。その当時の面影はもはやなく、先人が苦労して植えたのであろうカラマツは伸び放題で大きくなって、手に余っている。
適当に伐られたりしても、放置されて朽ちるに任せている。
勿体無いない〜!、と思ってもどうしようもない現実。

別荘の建ってない土地は、それこそ荒れ放題。
村には林業を生業にしている人はいないのか、今度聞いてみようと思っている。
土地を持つ人が伐採したいと思っても、金額がバカにならず躊躇している人も多い。
このカラマツ、なんとか活用できないものか…。
村は、清水高原も含めて、真剣に「戦略」を練る時じゃないかな〜。
要に据えてもいいぐらい?。

折しも、19日は村長選挙。
でも、票にはつながらないので、政策には上がらない。残念だけどね。

八ヶ岳連峰が見える尾根筋の道路。ここは雑木が多い。

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