2017年2月20日月曜日

山形村、新たな船出。

明け方は、まだ雪だったのにみぞれになり、ついには雨になってしまった。

真関歯科を予約してたため、里に降りる。
その時はアイスバーンの上にまだ積雪がありチェーンの装着がなくてもなんとか下れた。
真関歯科の後、本庄さんにお祝い言いたくて後援会事務所に回ったが、合同取材を受けていて、帰り道も気になったので失礼する。
里では雨、スカイランドでも雨、雪の下のアイスバーンが心配ながらも、思い切ってチェーン装着無しでスカイランドから上を登る。なんとか登れて帰り着いてホッとしている。
これから完全に雪の消える日まで、出かける時が悩ましい…チェーンの装着。

昨夜は、選挙結果が確認できるまで落ち着かなく夜更かしをした。
ケーブルテレビを引いて無いために開票状況がわからず、後援会事務局の降旗さんに電話するも繋がらず、関係者に手当たり次第に電話しても繋がらず諦めていた。
10時半、テレビのテロップで本庄利昭さんの当選を知った。カミさんと二人大喜び。
こんな嬉しさは久々な気がする。これでホッとして、ようやく寝ることができた。

今回の選挙は、「現職強し!」のプレッシャーがつきまとっていた。
「政策で勝負」をすれば…、と言う思いがあったが、それもかなり危ういことが分かってきた。先回も本庄さんを応援し、僅差で敗れた。その時は、本庄さんには申し訳ないのだけど、民間からの百瀬さんも未知数だったので、「まあしょうがない」くらいだった。
でも今回は、百瀬村政の4年間を見て、「本庄さんに当選してもらわ無いと山形村の未来は無い」ぐらいの思いだった。そんなことで、前回よりは踏み込んだ応援をしてきた。

その中で感じたことは、地域対地域の戦いが、まだ頑然と残ってる。しがらみもあり…、と昔ながらの選挙戦が続いていること。お互い地域の人たちをどれだけ取り込むかに力を費やして、政策は棚上げされてるようで、情けない思いもした。
でも、最後は「政策の勝利」だったと信じたい。
これからの地方行政は安泰ではいられ無いだろう。人口減少になれば財源も減ることになる。本当に大変になるこれから、私たち村民も、行政任せではなく一緒に考え、支えて行く時代だと思う。私の中では、これからが山形村の新たな船出。

市民タイムス、今朝の新聞から(小坂記者)。
里の友人、松本市の山沢さんがずっと送り続けてくれた選挙関係の切り抜き。
これがなかったら、詳細がつかめなかっただろう。山沢さんありがとう!。

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