この景色が観れる自然の中に暮らして12年。冬の厳しさに、緊張を強いられるけど、満足している。カミさんと共有できている嬉しさもある。ココでの暮らし、持続させたい。そのためには健康でいること。基礎疾患が見つかったカミさんをサポートしていくためにも、元気でいたい、と…。この景色を見るにつけ、想いを強くする。
2010年から、住処になった山小屋。
建築雑誌を見て、惚れ込んだ建築家・中村好文氏に設計してもらった山小屋は気に入っている。住まうことを見越して、床暖房を入れたのも良かった。晴れた日は南に開いた大きな窓から陽の光を取り込んで暖かい。概ね満足。ただ、30年以上も付き合ってくると、見えてくるものもあるが…。
通いの頃は、床暖房の効果は発揮されなかった。
金曜日の夜に着くと室温は零下。床暖房を入れても即効性はなく…。日曜日の夜、帰る頃になって、ようやく15℃くらいがせいぜい。暖炉の前で食事を摂ることもしばしばだった。
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