2019年3月9日土曜日

春の野草と友人と。

朝こそ気温は−8℃と低かったものの、昼間は気持ちの良い一日。

午前中は9時からの「春の野草を味わおう」の企画に二人で参加。朝の弱い私たちも頑張って少し遅刻したものの、なんとかセーフ。里の「いちいの里」の周りで観察と採取。この企画は図書館とアクアの会の共同企画。上条一則さんに説明を受けながら野に遊んだ。私には、ナズナ(ぺんぺん草)が御浸しにして食べられることが新鮮で、花がつく前の姿を記憶。観察の後はいちいの里の調理室に場所を移し、司書の百瀬さんと石川さんが用意してくれたフキノトウ、ナズナを使って「フキ味噌」と「ナズナの御浸し」を作り(作ったのは司書のお二人だけど…)、参加者の皆さんでいただいた。美味しかった〜!里の若い友人の2ファミリーも参加してて、楽しい時間を過ごせた。

我が家では「フキント味噌」と言うフキ味噌。
頑なに自分の作り方を曲げなかったけど、司書の石川さんが作ってくれた炒める手法も悪くないと思えた。むしろ簡単で作りやすい。これならカミさんに任せて、作ってもらうのも悪くないかと…。清水高原も雪が消えると、たくさんの野草が顔を出す。

午後は、友人二人の訪問を受けて楽しいおしゃべりタイムになった。マニアックなお二人とは、話題がリンクして面白い。心待ちしてるところもあった。むしろ想定通りだったかもしれない。一人は数日前から車が停まっていて気になっていたし、一人は午前中、車を見てる…。まず今朝の8時に着いたというTさんがやってきて、一時間ほど話してたところにKさんから電話があり、暫くしてやってきた。Tさん、Kさんは、一度ならず顔は合わせてるはず。マニアックなお二人だから話が合わないはずはない。

いちいの里の裏から東山、鉢伏山を見る。 
フキノトウを洗っています。
ナズナの御浸し。キレイな緑。美味しかったですよ〜!
蕗味噌と御浸し。新聞の上は説明のための野草。

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