一ヶ月に一度の診察で横山医院へ。メタボを解消するための薬をもらうため。特に目立ったこともなく、いつもの薬を処方されて隣のいちい薬局で薬をもらう。薬剤師と薬についておしゃべりして、ちょっとだけ知識を得る。
待ち合わせていた図書館にはすでにカミさんは来てて本を読んでいた。
私は今回も三浦しおんを借りる「風が強く吹いている」。先回の「光」は一週間で読んだ。ミステリアスな内容で「読まされた感」。ただ読後感はよくなかった。司書たちとひとしきりおしゃべり。病院で時間を取られて図書館を出る時はお昼になったので、久しぶりに「木鶏」へ。若い店主の塙さんは数年前に山形村へ移住。蕎麦屋さんを起業し、村を蕎麦で盛り上げようと頑張る一人。カウンターに座り、邪魔にならないように、村のコトをおしゃべりするのが楽しみ。
お昼時で、お客さんの少なかった「いもっこ」。それで元看板娘とおしゃべり。
村の農家には台風19号の被害が無かった。今までも大きな災害はなかったと言う。災害が少ないのは、地域の強みだろう、住みやすさにもつながる。これから移住を考える人には「安全な土地」というコトも大きな条件となるだろう。そして仕事。村はベッドタウンで人口は倍になったけど、これから人を増やすなら、基幹産業である農業に関わるコトで起業できるような地域づくりをして欲しい。農業もクリエイティブな仕事。
「村に関する意見」だと思って話してるのだけど。カミさんは「愚痴を聞かせて…」とツッコミを入れてくる。私も、もう少し相手の考えも聞けばよかったと反省。熱くなると、つい聞いて欲しいという気持ちが強く出てしまう。
造形物(部分)。 |
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