朝の挨拶は気持ちよく、心を元気にしてくれる。上部貯水池の近くで前から下ってくる人が目に入った。この時間に歩いてる人とは滅多に行きあうことはなく、誰だろうと興味がわいた。すぐ近くに来て見知ってる人だと気がつく。別荘のスガヌマさんだった。今年の元旦、日の出の時以来。久しぶり〜、としばし立ち話。
「あ〜、大ぶりでいいクリだ〜!」と手が出てしまう。やはり見過ごせない。
ポトポトと落ちてくる。途中カーン、コーンと木の枝に当たりながら落ちてくるクリも…。バサーと鈍い音はイガごと。こんな音を耳にすると目はクリを追ってしまう。大ぶりなものだけに絞っても、そこそこの収穫。昨日は鬼皮を剥いて、今日は渋皮を取るのに4時間弱。「私がやる!」と宣言してしまった手前、明日は甘露煮に挑戦。クリペーストも…。いやはや手間がかかる。でも楽しむ心で…。
渋皮を剥いたあと、白樺の枝を杖に加工して気分転換1時間。
気に入った枝を適当な長さに調整して使っていた。デザインには無頓着、と言う訳ではなかったが、先日キレイに手の入った手作りの杖を見て、毎日手にするモノ、これではならじ、と手を入れて気に入ったデザインにして使うことにした。枝を引き寄せるためのフックを加工。切って、削って、ヤスリをかけて。
カミさんの渋皮煮。良い味。 |
ビンに詰める。お隣さんにチョットだけ味見に。 |
ひたすら剥いた渋皮。 |
甘露煮の素材がようやく…。 |
白樺の杖。 |
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