6時半、まだ暗い中を散歩に出る。少しづつ明けてくる森の中の道を歩く。雲を透けて昇った太陽の暖かい光。ガラガラと雨戸を開ける音は…、Tさん。上る時、クルマに気が付かなかった。
年賀状に備えて、住所録の整理。
整理ついでに、いだいた今年の年賀状を読み返していた。「80歳になって…」と心境を吐露された文面に引き込まれる。何時も自分の心の内を書かれているYさん。デザインの仕事を生業として始めた頃、新聞広告のイラストを依頼された。その時、一回きりのお付き合い。その後、ハガキ一葉で40年以上もお付き合い頂いてきた。この先も、お会いする事は無いと思う。それでも年賀ハガキは出し続けるだろう。迷惑に思われているかもしれないが…。文面での生きざまに触れたくて。
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