2021年12月30日木曜日

降り続いた雪、一日。

朝の積雪3センチ。外気温3.5℃。
夜半過ぎて降り出したようだ。雪の中を散歩。歩くには問題ない。タカハシさんは今日から休みなのか轍は無く、後ろに私の足跡が残る。

掃除と片付け。暖炉の中にたまった灰を取り出して、暖炉室を掃除。
仕事場の机まわりの片付け。後で読もう、と取っておく。でも中々読めていない本が溜まる。捨てられない性分はどうしようもない。昔は、何もなかった…。その反動なのかもしれない。

雪は止まず、一日降り続き、夕方までには15センチは積もっただろうか。
夜になって弱まっているので、この後は、そんなに積もらないと思うけど…。

朝、積雪3センチ。

午後は時折突風で、雪を舞い上げる。

積もった〜。

灰を除いてスッキリ。

チョットだけ、スッキリした机まわり。


2021年12月29日水曜日

寒い日は、火の暖かさが気持ちイイ。

−7.5℃、晴れた朝。風があり、体感温度が下がる。
外に出てきたモモセさんと、しばらく立ち話。話をするのは久しぶり。

散歩から帰り、早々と暖炉を焚く。
風があると部屋の中も寒く感じる。15℃。燃え上がった火は暖かい。朝食後はカミさんは洗濯。私は仕事場。お守りができないので、新しい薪は入れない。

晴れたのは朝だけで、雲が多くなり、午後からは雪に変わった。
午後は、記帳。夕方になり再度暖炉を焚く。前にいると暑く感じるほど。外に出て火照った身体を冷ます。雪は止み、里の灯りが見える。空には所々で星が瞬く。晴れた夜は、星がたくさん輝いてキレイ。暫く佇むのだけど、今夜は雲が多く早々と家の中に。2021年も後二日…。

夜明け前、空に三日月。

散歩から帰り、暖炉に火を入れる。

奥はオブジェが占領。

冷えた身体が温まり、気持ちイイ暖炉前。


2021年12月28日火曜日

忘れた頃の、パンク。

コツコツコツコツ…、とタイヤの回転に合わせて音がする。
昨日、里に下りた時のコト。帰りに気が付き、家に帰ってタイヤを調べてみたけど、問題を見つけられなかった。

そして今日、年末年始の食料の買い出しでアイシティへ。
昨日の音のことは忘れていた。雪の無くなった道へ出て、初めて佐野さんに見て貰うのだった…、と思い出す。アイシティの駐車場で、再度タイヤを調べる。左後ろのタイヤを見ていたカミさん「何か刺さっている!」見ればボルトのようなもの…「ああ、原因はこれだ!」。佐野さんに電話し、カミさんを降ろして、すぐに向かう。抜いてみれば、太さ4ミリ、25ミリの長さがあろうか、と思われるボルト。尖ってなくても、刺さるんだ…、とビックリ。中まで付き通し、抜いたら空気が漏れた。パンク。すぐ修理してもらい、コト無きを得た。

思い起こせば、こうして金属が刺さったコト、何度かあった。
他の人たちはどうなのだろう…と、ふと思う。いずれも大事に至らなくて良かったが、一件だけ大変だったことがある。中央高速での事、山小屋へ向かう途中、双葉SAの手前でパンク。SAまでナントカ自走し、JAFを呼び韮崎のタイヤさんまで牽引された。この時はバースト状態で、タイヤ交換。履いていたタイヤと同じタイプがなく、4本とも替えるしかなく、想定外の出費に。切ない思いをした。もう随分経つ、20年くらいか、もっと前か…。

変な音がした時は、止まって確認、修理工場に行くことを勧めます。

夜明け前、三日月になってきた月。

朝焼け。

雪に埋まり、ビオトープがわからない。



2021年12月27日月曜日

コモンズ。

−10.5℃の朝、晴れ。新たな積雪はほとんどない、数ミリ。

10時30分に歯医者さん。カミさんと二人で、歯の定期検診。
歯、歯茎の点検の後、歯垢を取ってもらい綺麗にしてもらう、歯のメンテナンス。最後に歯磨きの問題点を指摘してくれる。1時間前後。次は四月。

里から記事を送ってくれる友人。
今朝は「地球紀行」というエッセイ。「山本達也」さんの「海のコモンズ・山のコモンズ」。コモンズ、昔の村有林のような土地かな…と理解する。現代で利用するとどうなるのか…。伊豆海岸での例を出されている。里山でも可能性があると言われる。出来たら面白い。ヒントになる。〈*興味のある人は、記事を読んでみて〉

午後からチラチラと雪になる。
夕方になり、たまらず暖炉に火を入れる。冷える日は、炎が暖かい。

朝は、青空も…。

市民タイムスより。


2021年12月26日日曜日

30年経つ、友人の置き土産。

−10℃は、今期一番に冷えた。
新たな積雪は、5センチ、思ったほどではなかった。夜明け前の空に半分に欠けた月。ごく薄い雲。クーに呼ばれてタカハシさん家へ回る。窓を開けてもらい、勢いよく雪の中に飛び出して来た。帰って暖炉に火入れ。朝食後、カミさんは玄関ブリッジ、私はベランダの雪掻き。

リビングで静かに動くモビール。
この小屋を建てて間も無く、友人ファミリーが訪ねてくれた。その時、有りモノで即興で作ってくれたモビール。30年近く楽しませてくれた。そのモビールのバランスが崩れて来た。今日は、それに手を加え、勝手にコラボレーション。つい夢中になって…。私の場合、ごく自然に赴くままに…が、いいモノができる。オカさん、コラボ認めてね。

新たに5センチの積雪。

雪掻き終了。

暖炉に火入れ。

いい感じ…。

バランを保つためアイテムを作り、加える。

いい感じに…。


2021年12月25日土曜日

今、焚いているのは白樺。

−2℃。夜半に降った雪は8センチくらいか…。少し湿った感じの雪。
散歩の折、ヒラノ家、タカハシ家に立ち寄り広報を渡す。タカハシさんは、既に勤めに出たのでポストへ。雲が多く、陽射しはない。戻ってきたら、ナカガワさんが村道の除雪をされていたので声をかけて、少し立ち話。雪道は四輪駆動でないと、スカイランドから上の道を上ってくるのは厳しい。ハイブリッド車は、特に車体が重く…、大変、との事。

朝食後、玄関ブリッジをカミさんが箒で掃く。湿っていても軽い…。
私は、ベランダをスコップで。プラスチック製なので傷をつけることはない。数年前に求めた柄の長いスコップを愛用している。使い勝手がいい、と自分では思っている。

昼間は暖か。夕方から冷えてきて、−4℃。
4時過ぎて、カミさんは、氷が張るのを目安に、雨戸を閉める。私も仕事場の雨戸を閉めて、暖炉に火を入れる。今、主に白樺を焚いている。5年ほど前に敷地内で伐ったモノ。随分時間が経ち、乾いているので、よく燃える。その分燃えるのも早いが…。そろそろ薪づくりも考えなくては。最低でも3年は乾かしたい。それを考えると、ソロソロ。ストックはあと3年。

7時、外気温は−5℃に。部屋は24℃、雨戸を閉めると随分違う。

タカハシさんが出かけた轍。

カーブミラーで自撮り。

昼間は一時、弱い陽射しも…。

冷えて来たので、4時過ぎて暖炉に火を入れる。

6時半、暖炉の前は暑い。


2021年12月24日金曜日

イブで、久し振りのワイン。

−3.5℃の朝。6時57分の日の出。快晴とは言えないけど晴れ。

買い出しで里に下りる。
まず図書館。きぎ工房のカタギリさんと遭遇。年末最後の図書館で会えたのは、ウレシイ!。山形村へ移住して、一番の出会い。共通の友人の紹介。以来仲良くしてもらっている。同郷。10歳の年の差は感じない、話は噛み合う、と思っているのは私の思い込みかも知れないが…。2012年に企画開催したアートフェスでは随分力になってもらった。アーティストも紹介してもい、中でも小林敏也さんとは不思議な縁を感じた。若かかりし頃、朝日新聞に取り上げられた記事をスクラップしてあった人…。同い年。すでにの故人となられた貝原浩さんも…。そんな繋がりを持つ人と出会わせてくれた友人ヤマダさんに感謝。繋がりってオモシロイ!

頑張って、「ペッパーズゴースト」を一週間で読み終えて返却。
本人も書いていたけど、伊坂幸太郎らしさ満載の本だった。今まで読んだ本で感じるのだけど、何気なく世相を反映させ、問題意識も盛り込んでいる。…と感じるのは私だけか。東野圭吾「悪意」と有川浩「アンマーとぼくら」を借りる。
司書とひとしきりのおしゃべりの後「今年最後だね、来年もよろしく」と図書館を出る。

役場で広報をもらい、郵便局で年賀状を出し、振込を済ませ、アイシティへ。

アイシティは結構な人出。

クリスマスイブなので暖炉を焚く。

カミさんの好きなバローロ、久しぶり!

暖炉の火は暖かい。

栓を抜き。

フランスパンを用意して。

買い出しで買ったチーズと友人から頂いたハム。
二人だけのイブのご馳走。久しぶりのワイン。


2021年12月23日木曜日

足跡で小動物との共存を感じる。

快晴の朝、−7℃。一日晴れる。
冬至の前と後で日の出を見る。タイミングよく同じ場所。これから、また日の出が早くなる。真冬になり、本格的に雪も積もり始めるけど、日が長くなるのは希望。ようやく冬に馴染んで来た感じがする。季節への入り口では、何となく戸惑いみたいなものを感じる。春と冬は特に…。ウサギの足跡、数年前に比べたら、たくさん見る。ただ、実物はまだ観ていない。毎年の事だけど、雪に残る足跡で動物達と共に居るのだ、と感じる。

午前中、木片の削り出し。
カミさんにプレゼント…、と思って始めたのだけど、昨夜、パーツを見せてネタバラシをしたところ、カミさんの好みには、ほど遠かったようだ。まあ無理もない…、か。アクセサリーにしてみようと削ったパーツをプレゼント。これから、いろいろ作り、それを元に考え直すことにしよう。

午後、文具関連をアスクルに注文。商品を観て回っていたら小一時間。
つい、あれもこれもと…。送料は1000円以上で無料だった。思い違いをしてたな〜。
中止してた、記帳を再開、2ヶ月分しかできず。

夜明け前、向かいの山並み。

夜明け前、少し欠け始めた月、西の空に。

日の出、6時57分。

日が出て直ぐ。

霧氷に陽射し。

カラマツの霧氷。

ウサギの足跡。

木片を削り出したモノ。カミさんもこの方がイイ…、と。


2021年12月22日水曜日

木片の削り出し。

−3℃、霧と細かな雪の朝。一日厚い雲に覆われた一日。

清水高原の木を使い、時間を見てはモノ作りをしている。
少し寒さが緩んだ(?)ので、物置の工作スペースで、木片の削り出し。着込んで作業にあたるものの、10℃は寒い。思い付くと早くカタチにしたくて、つい根をつめる…。時間切れでここまで。ここから、どんなカタチにしようかな。明日にはフィニッシュにしたい、けど。



2021年12月21日火曜日

元旦の楽しみ…、年賀状。

朝の散歩で、まん丸なお月さん、まだ西の空に。
昨夜、森を明るく照らしていた。星々はその明るさで輝きが弱く感じた。そのお月さん。
そして6時55分、日の出。晴れて温かな一日。

年賀状書きを終わらせる。
24日、買い出しで里に下りた時、郵便局に立ち寄って出す。これで元旦に配達してもらえる。元旦の楽しみの一つが年賀状。送った人たちにも…、と思う。年も明けないうちから…、と思う時もあった。郵便局員さん、元旦に配達してくれる。これに乗っからないのは、もったいない。三が日が過ぎて届いたら、普通の郵便と同じではないか…。元旦に届く、のが「年賀状のコンセプト」だと思う。送るからには、元旦に…、と頑張る。ウチの年賀状は印刷。ただ、一言添えることにこだわってきた。簡単な一言だけど、相手の人を想い。

夜明け前、西にまん丸なお月さん。

日の出。

折り返し点の影、長〜い。7時15分。

雲が西(左)から東へ流れる。

狐かな…。

ウサギ。


2021年12月20日月曜日

「マトリックス」4作目を観る。

−6℃。朝は、八ヶ岳の山並みに横たわる雲に阻まれてイマイチの陽射し。
それも、時間の経過とともに、青空と陽射しが溢れる。

10時、家を出て里に下りる。
行き先は、アイシティシネマ。10時40分からの「マトリックス・レザレクションズ」を観るため。2時間半の長さを感じさせない面白さ。エンターテイメントのSF映画は好きで、二人で、よく観ていた。この一作目が面白く、シリーズとなった2作とも観た。3作目で終わりと思っていたのが、まさかの4作目。一作目は1999年、ウェブで調べて知った。22年を経て、今回の4作目。最近まで気が付かず、友人FBで知る。直ぐアイシティシネマを調べたら、17日からの上映。天候とスケジュールがかみ合わず今日に。ただ、アイシティは吹き替えのみ、念のため。

映画が終わったのは1時過ぎ。昼食は蕎麦を食べようと蕎麦カフェに。
生憎の定休日。帰り道の唐沢蕎麦集落も休みかも…、と私。「家で食べよう」とのカミさんの提案でセブンイレブンに立ち寄り食料を買って帰宅、2時。遅い昼食。ただ、唐沢蕎麦集落を確認したら、根橋屋、山法師はやっていた。どうも記憶があやふや…。

朝の散歩で。

家からの夕景。


2021年12月19日日曜日

暖炉の火は暖かい。

−8℃の朝、チラチラと降る雪。朝方からみたいで、昨日からの積雪はない。
散歩の行きで、クーの鳴き声を聞いたので、帰りタカハシさん家に回る。窓の向こうで、立ち上がって、こちらを見るクー。タカハシさんの姿がなかったので、静かに退散する。悲しそうに鳴く声を振り切って。Kさんの車…。来られている。私以外の足跡はやはり…、と合点がいく。戻ると、雪を掃いているヤマモトさんを見つけ、声をかけて、暫し立ち話。

部屋の中は、15℃まで下がると寒く感じる。
帰って、暖炉に火を入れる。燃え上がった炎は暖かい。雪は止む事はなく、チラチラ降り続く。気温は上がらず、暖炉の火の様子を見ながら、下のリビングで過ごす。3時半ごろには、カミさんは雨戸を閉める。それで、また随分と違う。夕方には20℃を超え、部屋は暖かく、快適になる。もう暖炉の前では暑いくらい。

暖かい炎。

寒い火は、火の前は特等席

薪小屋から、一旦小屋掛けに。

今日は、この倍の量を焚く。