2020年6月11日木曜日

清水高原を、もっと楽しめる場に。

午前中は陽射しが出て、突然に蝉の声。
一斉に鳴き出して、ピタッと止むのが気持ちいい。

外に出て子株の間引き。
外の水道で洗っていたら、吉見さんの奥さんが散歩がてら来てくれた。外でお話しして帰るとき、間引きした子株の葉を味噌汁に入れてくださいと渡す。こうして散歩を兼ねて来て話をしてくれれば、少しは気が紛れるのでは…、と思い「時々来てください」とお誘いする。二週間が過ぎても何の進展も見られない。
「何処に行ったの?吉見さん、奥さんと息子さんが待ってますよ」

昼近くポツポツと降り出して、本格的に降り出した午後。
「清水高原保険休養地管理組合」の理事会で取り上げてもらう事案をまとめる。

中心地にあるプチホテル「スカイランドきよみず」の指定管理者がこの四月から代わった。10年間担った「トヨタエンタープライズ」から松本の「ドリームホテル」に。コロナで厳しい船出。幸いと言えるか、5、6月と空調設備の入れ替えで休館し、7月3日からのオープンが決まった。別荘を持つ人、暮らす人たちには「心の拠り所」でもある「スカイランドきよみず」。ドリームホテルには頑張ってほしい。

そのためには村も「保養地」としてのあり方を見つめ直してバックアップを考えて欲しい。周りの環境こそ「保養地としてふさわしい場」に変えていく必要がある。「若いファミリーが一日楽しめる場」が出来れば村の若い人たちも、きっと来るようになる。

雲が東に向かい流れる朝。青空も一緒に流れる。
ツタウルシ、こうして見るとウツクシイ!
実生の植物たち。
子株を間引いた。味噌汁の良い具になる。
雨が止み、向かいの山に湧き出る雲。

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