2020年6月7日日曜日

ワクワクを提供できる場に。

朝の散歩で山形村の天辺「元気の出る鐘」までトレッキングするご夫妻に会った。
安曇野在住、神奈川県から15年前に移住されたそうだ。ここに暮らすようになって山登りに目覚めたと言われる。コロナ禍で高い山には登れず、日帰り出来る里山を回られている。ここは、知る人ぞ知るのトレッキングコース。

スカイランドきよみずは四月から指定管理者が変わった。
現在、空調設備の工事で休館中。幸か不幸か…。コロナの問題が無ければかき入れ時。今までのような団体客オンリーでは、かなり厳しい運営になるだろう。村、指定管理者にはこの危機をチャンスに変えて突破して欲しい、と願う。

午後イチで、オカウエ家の長男からお誘いを受けた。自転車に乗る自分の姿を見て欲しいと。彼らは毎週のように上って来て楽しんでいる。お父さん手作りのマウンテンバイクコース、ブランコ、ハンモック。お兄ちゃんに負けじと弟もブランコ。

このファミリーの遊び場を見て思う。
清水高原は若い人にも楽しめる。そのための環境が整っていないだけなのではないか…。先のトレッキングコースもそれなりに人気もある。スカイランドの周りの森を整備し「気持ちよく楽しめる場」を作る。デッキを作り、自然の中でのヨガ教室。ヒロシ君はロープを使い木に登るアーボリスト。この技術を利用しての木登り体験。地元の人との連携でいろんな可能性が出てくるような気がする。「スカイランドきよみず」は、協力できる地元の人たちとチームを作り「いろんな楽しむ場」コンテンツを作るのはどうだろう。考えるだけでもワクワクする。

手斧を使いベンチ制作中。
これはもう孫とおじいちゃんの図だ。
スタート。
走り下りる。
戻る。ヨイショ、ヨイショ!
みんなに見られてブランコ〜。
お兄ちゃん。楽しいよ〜! 
弟も…。ちゃんと乗れるよ〜!

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